折角減らしているところなのに

今、懸命に部屋の嵩張る紙モノを減らしているところなのに、

「それなりの量の新聞を買って来て、ダブっているので、あげます」と、メッセージが入る。

新聞刷りには、興味がないので、曖昧な返事で応えると、

「良いインクの匂いがしてますよ」。

いやいや、インクの匂い等は、どうでも良くて、

新聞に刷るのなら、新しい新聞よりも、古い破れかかっているモノが良いとも言えず、

またも紙の在庫が増える羽目に。