12時5分過ぎに画廊に入ってみれば、何やら騒がしい。
スタッフの Sさんに、
「お客様が、もう見えているの?」と尋ねれば、
「はい、もう買われた方もいらっしゃいます」。
「ええっ〜!」
あまりに怖いので、画廊の中へは入らずに、レジ前にて、待機する。
初日で、残っているミニ額は、7、8点。
空いた壁面を、さて、どうしましょう。
搬入時に持ち込まれた、未使用12点の金、銀の額はきれいに整え、
お見えになった作家の方に、言葉巧みに近付き、持ち帰っていただいて、残り4点ほどに。
ほっとしていたら、再びどなたかから、
「古い包装紙の山が出て来たので、雑誌と一緒に土曜日に持って行きます」。
ひょっとして、私は、なめられているのでしょうか?
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