午前7時、起きると同時に労働開始。
餌を用意をしてくれるものと思い込んでいる猫2匹は、
甘えた声で鳴きますが、いやいや、飼い主は只今実験中。
午前10時、その猫の非難めいた眼差しにもめげずに、作業を続行したというのに、
感光剤を引いておいた紙を全て使い果たして、作業はこれにて打ち切り。
気合を入れて水彩紙5種類を試したというのに、その全てが難ありでは気力も失せるというもの。
露光時間は充分にとった筈、感光剤を引いた紙の乾燥が足りなかったのか、
いやいや、感光剤の引き方に問題があったのかもと、紅茶を飲みながら陰々滅々。