ギャラリーに保護されたものの、あまりに気性が荒くて、引き取り手は現れず。
ワクチンと手術も済ませて、1ヶ月。
このままクリスマス、お正月とギャラリーに置いておくことも出来ないと、
ご近所の猫好き方々と相談をして、地域猫として飼うことが決定。
立派なお家も作って頂いて、さて、後は、
いつ野に放つのか、誰が放つのかということになって、
この寒空に、そんなことの出来る人はいてなくて、話は一気に鈍化。
「12月のこの寒い時に、外猫でいさすなんて可哀想で、可哀想で」と、
嘆きの涙を流されているという ギャラリーの Nさん宅の飼い猫になるのは、
ほぼ間違いなし。
今日も、湯たんぽの上で時々唸りながら、餌を完食する黒猫です。