暴走をする、今井様に抗う術もなく。
圧もかけない、色も淡すぎる刷りに、「良い感じです」。
製版に戻された筈なのに、石版石に、黒ではなく赤の色がくっきり。
尋ねますと、
「版の言うままにしたら、こうなりました」。
「色薄くても大丈夫です、色鉛筆で足します」。
「失敗と思わなければ、失敗ではないのです」。
毎回、勉強になりすぎて、どこでどう活かそうかと悩むのです。
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松谷博子さんは、石の描画を終えられて、
明日は製版へと。
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