目覚めれば、午前10時。
南丹朝市へも行かれずに、午後2時半にスタジオ入りをすれば、
重森陽子さんと、長老梅澤さま、松谷博子さんが、
それぞれのプレス機で、黙々と作業中。
先生不在でも、梅澤さまが在スタであれば、
刷って刷って汚れても、まあ、ええわ。
どんどんどんどん刷り続けて、
何も怖いものはないのです。
三室で、自分の使う紙を切るのです。
あのダンボールが山積みだったこの部屋で、
作業が出来る日が来ようとは!
電子レンジがスタジオに備えられる日が来ようとは!
かろうじて一歩前進。
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