バスも走っていなければ、タクシーは予約をして、
隣町から呼ばなければならない、北の町。
昨年の三月、雪の残っている時に一度行ったきりで、
その場所が見付かるかどうか、気掛かりだったのですが、
遮るものなど何もない路を、炎天下に歩きに歩いて、1時間。
ひぐらしの声が降り注ぐその場所にて、
友人4人揃って、手を合わせる事が出来ました。
余裕を持たせたスケジュールの筈が、
駅に戻ったのは、発車ぎりぎりの3分前。
華やかな事が好きだった彼女の最期を思えば辛く、疲労困憊で帰路に。
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