花時

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冬はラフマニノフ、春になればシューベルトとは、単純すぎますが、

まぁ、良いから良いからと、ブレンデルのシューベルトの即興曲を流しなら、製版を１点。

折角リン酸処理をしない方法を、教えて下さったのですから、失敗をしない様にと、

いつもより丁寧に作業を進めました。

暫く寝かせて、刷りへと。

さまざまの事思ひ出す桜かな　　芭蕉

明日から四月。花時です。

転写とコピーを

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もう慣れたものです。

コピーをとりに、市バスで１５分の葛野大路のイオンまで。

４、5年前のアルミ板が、マップケースの中に残っていて、
丁寧に洗えば使えると、教えて頂いたので、半信半疑で、本日トライ。
結果は、そこそこきれいに転写が出来て、明日、製版を試みたいと思います。

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気を抜きますと、転写原稿がお笑いの方に傾くのは、困ったもの。

本日のコピー代金は、２００円。

松谷博子展へと

　　

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阪急松尾大社駅の桜

転写原稿作り

先手必勝

　　『よっ！」

４、５月と、異常に忙しいので、猫に邪魔されながらも、

今から、６月のグループ展の準備です。

寒くなると、何故か聴きたくなるラフマニノフ。
桜が咲いても、まだまだ聴き続けることになるのでしょうか？

外回り

時折の突風にもめげずに、画廊廻りと打ち合わせの一日でした。

製版を１点

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リン酸処理をしないで、何とか製版を終了。

カットサロンへ行く時間もなく、黄昏たままの姿で、日々を生きている私。
何故に、こうも時間がないのか！
2023年の桜、紅葉も記憶になく、この間、血液検査の結果を聞きに行ったら、
「気をつけないと、この血のままで行くと、１００歳迄生きますよ」。

アカンアカン、それだけは、絶対に避けたい。

30代は、目覚めたら午後４時という自堕落な毎日を生きていたのに、
まさか、こんなに四六時中、人の世話に励む日々が来るとは予想だにせず。
どこかで、誰かと入れ替わったのではないのか。

ああ・・・・・。

外回り

会期が１週間なので、とても回りきれず。

転写を１点

　　

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ワークショップのお申し込みはお早目に

室田泉展　

2024年 4月26日（金）~6月2日（日）10時〜 17時

会場　染・清流館

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小雨降る午前９時過ぎの朝市にて、大量の野菜を買い、午後から雨が上がったところで、

ベランダにて転写を１点だけ。

やはり、いにしえの富士ゼロックスのコピー機との相性は抜群で、

問題なくシンナー転写が出来ます。

これで、コピー機行脚から解放されて、遂に雀躍の日々来たる！です。

外回り

　

心置きなく

風は吹いていないものの、昨日以上に冷える極寒の一日でした。

今日行かないでどうすると、ぐるぐる巻きのマフラーにて、

寒いっ！寒いっ！と言いながら、震えながら、コピーをとりに、葛野大路のイオン迄。

ひっそりと設置されていて、コピー機があるのを知っている人など居ないのでは？
結構長い間、拡大縮小を繰り返していたのですが、前後左右に人の姿など全く見当たらず、
伸び伸びとコピーをとり、外気温３度の中を、心を弾ませて帰宅。

春疾風

　　

何故に、こうまで寒いのか。

コピーをとりに、イオン迄出かけようと、コートに帽子、手袋、マフラーの冬のいで立ちで、

右手に傘、左手にカルトンを持ち、ドアを開けると同時に、突風で家の中へと押し戻され、

あまりの寒さに、震えがとまら

外出をあっさりと諦めて、マップケースの中の原稿整理に励んだ一日でした。

半分組んでは諦めたものや、忘れたままのものが色々と出て来て、

それはそれで、外の風音も気にならないほど、思わぬ収穫のあった一日でもありました。

兆しあり

→餌ねだり上に乗る猫

換毛期来たる

　　

「ちょっと、そこのお女中、時間ですえ」と言われて、

１日２回のブラッシングです。

外でもこき使われ、家でもこき使われ、辛い人生です。

搬出

　１００円でも残りました

それぞれに値段をつけるのが、煩わしかったので、

古本は、全て５００円。２週目からは、２００円に。

ミニ額は、４点まとめて８００円。

その他諸々は、２週目からは１００円に。

最終日は、どの方のブースも空きが目立ち、今年も無事に２週間の市を終了致しました。
押し入れ整理の、Iさんの30年前の毛皮に、帽子、コート等も、殆どが売れていました。

繰り返す

午前１０時から、書いては消しを繰り返して、１２時間。

良い加減に切り上げて、休まないと。

dddギャラリーまで

　

「MIRROR/MIRROR」カナダ・日本　現代版画ドキュメントを開催中の、

京都dddギャラリーまで。

後期の日程が、明後日迄なのを思い出して、歯科クリニックの治療後に、大慌てで市バスに乗車。
四条烏丸の信号待ちで、ふと見上げれば、東西南北、全ての空の色が違うことに気付き、
東の空の色と西の空の色だけを、写真でメモる。
月詠１０首の締切が迫っているので、何事か、気付けば即座にメモ。メモ、メモ。

疲れているのでしょうか、今日も朝から、閃輝暗点 の症状が出て、
今夜は早寝を致します。

製版を１点

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転写をしたアルミ版を製版へと。

リン酸処理をしない方法で、教えていただいた通りに、

ひたすら丁寧に作業をしたところ、どちらが原稿か判らない程、

キレイに製版が出来上がりました。

やはり、富士ゼロックスの旧式コピー機のトナーとの相性は、抜群。

3年振りの、この胸のときめきを。

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スプーン好きの友人へのプレゼントに、まろにえ市にて購入。

２週目に入り、どの方も値段を下げられて、５０円〜１００円の物も、

多く出ています。

転写を１点

　

発見！

　右が新しいコピー機のもの

数日前、偶然通り掛かった葛野大路のイオンの１階にて、見付けました。

通り過ぎてから、気になり、戻ってメーカーを確認すれば、富士ゼロックス。

何度見ても、セブンイレブンにあった懐かしの古いコピー機と同じものです。

後ろや隣に立つ人もなく、余裕でコピーがとれる環境です。

嘘嘘嘘と、欣喜雀躍。

雨模様の本日、あまりはしゃいで大量のコピーをとっても何なので、

たった３枚にひかえて、急いで帰宅。
セブンイレブンの新しいマルチコピー機のものと、比較してみますと、
紙の薄さは気になるものの、トナーの濃度など差は歴然。
明日にでも、転写を試みたいと思います。

お先に

やっぱり

　

光は春そのものですが、風はまだまだ冷たく、

インクの色は作ったものの、刷る気力がなく、

考え事をしている間に、一日が暮れました。

まろにえ市で買った貝の標本500円と丸盆300円。
実は、見ると買ってしまう、貝の標本です。
安っぽい紙箱入りの、昭和の土産物店の置き古し感が、良いのですが、
コラージュに使えないかと、思案中です。

誘われて

　　

本日も３月とは思えない、凍風の吹く極寒の朝でした。

時々、突風に吹き飛ばされながらも、歩いて７分、いつもの南丹の野菜を、無事に購入。
Mちゃんと別れ際に、凍風もお昼頃には治っているだろうとの淡い期待で、

ご近所のカフェでのランチを約束。

ところが、約束の１２時過ぎに外へ出てみれば、朝以上の風の強さで、寒いこと、寒いこと。
歩ける距離なのですが、市バスに乗り、どなたもお見えにならない、
私達２人だけのランチを済ませた後は、「寒い寒い寒い」と言いながら、

猫様のご尊顔を拝しに梅宮大社まで歩くのです。

本日の接客は、二匹の黒猫様。
この人と決めたお気に入りの方の膝の上で、頭を撫でられ起きる気配もなく。

ああ、猫になりたや、大社の猫に。

金曜の夜は

京都近代美術館で開催中の、「小林正和とその時代―ファイバーアート、その向こうへ」展へと。

金曜日は、開館時間が午後８時まで。

街中の混雑を避け、美術館の空いている時間帯を狙って出掛けた筈なのに、
銀行やバスの中、近美の中でも知り合いに何人も会ったりして、

「時に、あの SNS騒ぎ、間違えられて、あんなこと書かれて大変やったんと違うのん？」と、

半年も前の事を訊かれて、いまだに、外出には、緊張を伴う京都です。

寝たり起きたり

　　

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昨日の殊の外寒い日の、お墓まいりが身体に堪えて、他人の身体の様に心許なく。

気付けば、寝ているありさまで、何をする気力もなく、額の整理をしただけ。

寝ても、寝ても寝足りない、浮遊するだけで一日が終わりました。

祥月命日

　　

凍風の吹き荒ぶ一日でした。

とても歩いて行ける様な風ではなく、

９年前の、雪深い北の湖の出来事を思い出しながら、タクシーで墓所まで。

耳が千切れそうになる風の唸りにも負けずに、隣の小学校からは、

体育の授業中の元気な掛け声が届き、
「Sちゃん、毎日、この可愛い声が聞けて良いねぇ」と、あれこれと話しかける。

身勝手な理由で離婚を迫る夫に追い詰められ、闘うことなく、
何故に自らの命を絶ってしまったのかと、９年の月日が流れても、哀しみの癒えることはなく。
家にそのまま戻る気にもならず、待たせてあったタクシーで河原町まで。

まろにえ市

　　

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若者が、３０年前のブランド物（５００円〜）を、珍しいとまとめ買いをして行き、

搬入時に山の様にセーター等が溢れていた床も、空きが目立ちます。

一番左の、イッセイミヤケの黒のコートは、まだ残っています。

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ブログ更新は簡単に出来て、拍子抜けでした。

明日から

まろにえ市

２０２４年３月５日（火）〜１７日（日）・１２時ー１９時　（日曜１８時／月曜休廊）

会場　マロニエ３階

明日から２週間、作家が持ち寄る、お宝市が始まります。

１００円から数千円までの、優しいお値段設定になっていますので、
どうぞ、お立ち寄り下さいませ。
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プロバイダーを変えたので、
明日から暫く、ブログ更新が出来なくなる可能性大なのですが、
どうぞお許し下さいませ。

「まろにえ市」

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まろにえ市

２０２４年３月５日（火）〜１７日（日）１２時ー１９時　日曜１８時・月曜休廊

会場　マロニエ３階

根気良く

　

同じ原稿を、コンビニで何度も設定を変えてコピーをとり、いつもよりも慎重に、

転写と製版を試みる。

リン酸を使わない、アラビアゴムだけの転写ですが、今回は、一番きれいに出来上がりました。

後は、何とか最後まで、滞ることなく、刷り上げたいとの思いがあるのみ。

持って行った筈が

午後４時に、まろにえ市に出す諸々を持って、市バスに乗車。

持って行ったものを預けて、そのまま手ぶらで帰るのも何なので、
丸善地下の古本市が、まだ開催中なのを思い出して立ち寄り、１冊購入。
買ってはいけないと思いつつ、まぁ、１冊位ならと、やはり買うのです。
一番怖いのは、毎年まろにえ市で、他の方が出される物を、

うかうかと買ってしまうことで、

今年は、出来るだけ、画廊に寄りつかない様に致します。

折角減らしているところなのに

今、懸命に部屋の嵩張る紙モノを減らしているところなのに、

「それなりの量の新聞を買って来て、ダブっているので、あげます」と、メッセージが入る。

新聞刷りには、興味がないので、曖昧な返事で応えると、

「良いインクの匂いがしてますよ」。

いやいや、インクの匂い等は、どうでも良くて、

新聞に刷るのなら、新しい新聞よりも、古い破れかかっているモノが良いとも言えず、

またも紙の在庫が増える羽目に。