まろにえ市

　

まろにえ市

２０２４年３月５日（火）〜１７日（日）１２時ー１９時　日曜１８時・月曜休廊

会場　マロニエ３階

今年もまろにえ市が開催されます。
12名の作家が持ち寄る、早い者勝ちのお宝（？）の山を、是非手に取ってご覧ください。
私は、未使用のミニ額と古本、その他諸々を出すつもりです。

コピーマニア

左がスーパーライフ、右がセブンイレブンのもの。

先日、スーパーライフの中に、古いリコーのコピー機が設置されていると、教えて頂いたので、

風唸る午後３時に、吹き飛ばされそうになりながら、市バスに乗車。

コピー機は何とも広い、ライフ四条西洞院店の入って直ぐ右、小さく囲われた場所に設置されていて、
コンビニの様に、後ろに立つ人を気にする事なくコピーがとれるのですが、
トナーの濃度設定が出来ないタイプのコピー機で、出て来た絵は薄く、

転写に使うには難しいと、珍しく１枚のコピーのみで終了。

そのまま帰るのも、寂しいので、歩いて２分のセブンイレブン四条新町店にも立ち寄り、
馴染んだ設定でコピーをとれば、くっきりはっきりと、美しい黒のコピーが出てくるのです。
久しぶりに手にしてみますと、試したい気持ちになるのですが、いやいや、
シンナーとの相性が悪く、何度も失敗をしているので、諦めておいた方が良さそうです。

チャットにて

製版インクが薄いとのご指摘でした。

アラビアゴムを使用するだけでの、転写から製版までの作業は、頗る順調だったのですが、

懸念をしていた刷りで躓き、写真をお送りして、チャットでご指導を賜るのです。

お教え下さる内容は、全てその通りなのですが、腕が未熟な為、
なかなかその通りには行かないことばかりで、
結局は、尚もめげずに、相性の良いコピー機行脚が続くのです。

いやはや、何とも。

刷りへと

北野天満宮の梅花祭で、バスは超満員。

昨日よりも、更に冷え込む日の街歩き。

今まで２週間かかっていた作業が、僅か１日半で出来ると言う、
そんな盆と正月に招き猫が微笑んでいる様な、夢見る心地のここ数日。

欲深く、もし、刷りが安定して出来るのであれば、と思うだけでも、心拍数が上がり、

何とも、落ち着きません。

寒い朝でも

製版を

先日、リトグラフの転写から製版までを、一気に仕上げる方法を教わり、

恐る恐る試みたところ、見事に成功。

刷りまで１週間位は、置いた方が良いのでしょうかとメッセージを送れば、

「アルミ版なら、１日もあれば、充分です」と。

時間も短く、本当にお手軽に出来る転写リト。
後は、刷りの時の版の安定を祈るのみ。

古本市へと

　

古本市

検査結果

　

ようやく時間が出来たので、縞猫の検査結果を訊きに、動物病院へ。

受付で、「今日はお母様だけですか」と言われて、一瞬返事に戸惑う。

診察台の上には、エコー検査に心電図、血液検査等の結果が並べられ、緊張したのですが、

心臓の血液の逆流も、１年前よりは、少し悪くなってはいたものの、
他の臓器に全く問題はなく、このまま、今まで通りの投薬で様子を見ることに。

人間の血液検査でも、ここまで調べないのではと思う程の、検査結果報告書６枚を手に、
今月分の薬をいただいて、雨の中を帰宅。
やれやれ、まずは一安心です。

ゆるゆると

　

疲れが一気に

　

年末からの疲れが一気に出て、メールの返信も出来ずに一日が終わる。

ここから六月末まで、まだまだ、急勾配の激坂登りが待っています。

用心をして、励め、励めと、心底の鳥の鳴き声が騒がしい。

無事に会期を終了

　

来廊者も多く、盛況の内に会期を終えることが出来ました。

いつもとは違うKUNST ARZTの作家との展示は、なかなか刺激的で、

世代を超えて画廊を超えての交流の場にもなり、

新たな人の繋がりが出来て、実りある２週間でした。

来年度も何か面白い展示が出来ればと、今から案を練っております。
お立ち寄り下さいました皆様に、頭を深くにお礼を申し上げます。
有難う存じました。

そして、素敵な衝動買いをして下さいました皆様にも、

深く、深く、更に深くお礼を申し上げます。

衝動買い

　　

本日も、午後3時頃から、怒涛の来廊者でした。

鈴木麻衣子さんの作品について、色々とお尋ねくださった大阪からのお客様が、
「衝動買いをしてしまいそうで・・・・・」と小さなお声で。
「衝動買いをなさらなければ、人生は闇ですよ」とそっと私も。

最終日は、午後６時までです。
どうぞ、お立ち寄り下さいませ。

怒涛の金曜日

　　謎の家庭用印刷器

午後２時過ぎから、来廊者の途切れることはなく、

参加作家の菅原布寿史さんに助けて頂いての接客でした。

コピー機の情報、リトグラフのアルミ製版についてと、
皆様に色々と教えて頂いて、目から鱗が落ちるばかりの毎日なのですが、
菅原さんのご町内の方が、ふらっとお見えになり、芳名帳に書かれたお名前を見れば、
何と、３５年も前に、私が銅版画を教えて頂いた先生なのでした。

あまりの偶然に３人で立ったまま、閉廊間際迄、話し込んでしまったのですが、
長く生きていますと、もう、誰も彼もが、どこかで繋がり、
どなた様でも、ウエルカム！そう思える、今回のグループ展です。

今朝も揺れました

今朝も揺れて、怖かったのですが、

次のグループ展へと、ゆるゆるとスケッチです。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿

雨風に夜は雷と、大荒れの木曜日でした。

残り三日、接客に励むことに致します。

どうぞ、お立ち寄り下さいませ。

外気温２０度

　大石茉莉香

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　

いつもの厚手のコートで外へ出ると、外気温は２０度の表示です。

戻って着替える時間はないので、コートにマフラー、手袋を手持ちの大袋に入れて、

市バスに乗車。

２週目の水、木は、凪の日なので、ぐるっと画廊廻りをしてから、マロニエへと。

接客中の午後４時過ぎ、大きく揺れ驚いたのですが、震源地は京都で震度４。
今日ある命が奇跡なのだと、思い知らされること度々ですが、お見えになった方とも、

「音がして大きく揺れましたよねぇ」と、落ち着かない気持ちのままで閉廊まで。

後半のスタート

世の中が、バレンタイン商戦真っ只中だということを忘れて、

高島屋７階の郵便局に行けば、その金額をチョコレートに注ぐのかと、

吃驚仰天しかない女性の列、列、列。

頭を振り振り１階に降りてくれば、今度はエレベーター前に積み上げられた、

どこぞの国の方々がまとめ買いなさった、エルメスのオレンジ色の荷物の山。

そないに買うのかと、ただただ、唖然。

先週末から、街中は人で溢れているのですが、
久しぶりに立ち寄った高島屋のTSUTAYAのギャラリーは、人の姿もなく、
人が集まっているのは、「Nintendo KYOTO」のみ。

街回り

　　

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　

前半終了

無事に前半が終了。

往路復路共に、市バスに乗車と同時に、正体なく寝てしまい、
画廊でも、立ったまま、座ったまま、一瞬で寝てしまっていた前半も、本日で終了。
今回は、KUNST ARZTから5名の作家が展示参加して下さっているので、
来廊者もいつもとは違い、なかなか刺激的な１週間でした。

接客は得意なのですが、凪の日があまりなく、疲れ果てました。

グルグル１号、３号

＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　

随行奏子さんの作品の正面に立ち、ぐるりと裏に回って、

「ああ、頭の裏が、版になってるんや」と喜ばれ、

もう一度、正面に戻り、また裏へと。

来廊者の皆様は、何度も、グルグル回られ、心置きなく、堪能されます。

私も、好きで毎日見ているのですが、飽きません。

来廊者の途切れることはなく

　井上明彦

＿＿＿＿＿＿＿

　　岡本光博

「GAZA − GAZA」

タイトルの真ん中はマイナス。

ガーゼの語源の地であるガザでガーゼが不足をしている状況を映しています。

ガザの地図の上には2023年にガザに撒かれた3種類の「退避命令チラシ」を。

この「退避命令チラシ」が近年一番心に残った「刷り」ものです。

更に極寒の３日目

　池田聡子

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　菅原布寿史

極寒の２日目

　　鈴木真衣子

初日

　随行奏子

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

堂東由佳　　友寄万梨奈

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

「Printmaking   �U」　ー刷りとその解体ー　

人が途切れない初日で、企画展の評判も良く、喜んでいます。

会場展示は、こちらから　→ 🔹

目覚めれば

「Printmaking   �U」　ー刷りとその解体ー

2024 年2 月6 日（火）〜 18日（日）・12時〜19時

日曜18時・休廊12日（月）

ギャラリーマロニエ3階

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　

昨日の設営で疲れ果て、目覚めれば、午前１１時過ぎ。

ただひたすらに、メールのやり取りで、一日が終わりました。

明日は、初日。

今夜は、早寝をして明日の接客に備えます。

無事に搬入

「Printmaking   �U」　ー刷りとその解体ー

2024 年2 月6 日（火）〜 18日（日）・12時〜19時

日曜18時・休廊12日（月）

ギャラリーマロニエ3階

＿＿＿＿＿＿＿

画廊スタッフ３人と、展示作家５人が協力しての驚きの設営で、

混沌とした面白い展示になりました。

是非、お立ち寄り下さいませ。

搬入が終われば

「Printmaking   �U」　ー刷りとその解体ー

2024 年2 月6 日（火）〜 18日（日）・12時〜19時

日曜18時・休廊12日（月）

ギャラリーマロニエ3階

＿＿＿＿＿＿＿

　　

明日の搬入が終われば、少しは日々の暮らしに余裕が出ると思いたい。

午後から、この間のキンコーズのコピーで転写をしたものを、
製版したのですが、出来上がりが薄く、相性が、あまり良くなさそうです。
となりますと、またもや、ファミリーマート通いが始まるのでしょうか。

ああ、陰陰滅々です。

今から思えば、あの白梅町のセブンイレブンの旧式コピー機あっての、

繊細な転写だったのです。

ああ、陰陰滅々。

寒風の中を

　　

寒風の中を、四条烏丸の京都dddギャラリーで開催中の、

「MIRROR/MIRROR：カナダ・日本 現代版画ドキュメント「前期」へと。　

１２日で前期の作品が入れ替わるので、グループ展の搬入前にと、
不信の眼差しの猫二匹に留守番をさせて、そそくさと２９番の市バスに乗車。

乗車と同時に、眠る、眠る、眠り続けて終点の烏丸迄。
あまりの忙しさで、曜日が判らなくなっていて、日に何度も、
落ち着け、落ち着けと自分に言い聞かせる。

手一杯

　

会期が２月４日で終わる展覧会が多く、昨日今日と、外廻りでした。

文化博物館の後に、川嶋啓子さんの企画展に行く予定だったのですが、

寒風の中での９０００歩で疲れ果て、空いていた３番がちょうど来たので、

そのまま乗車。

４日が搬入日なので、ここで、無理をしてはいけません。