忙しいのです

転写を１点

　

「Printmaking   �U」　ー刷りとその解体ー

2024 年2 月6 日（火）〜 18日（日）・12時〜19時

日曜18時・休廊12日（月）

ギャラリーマロニエ3階

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お昼間、暖かかったので、昨晩のキンコーズのコピーを、１点だけシンナー転写。

持ち帰って来た一枚、一枚を繁々と見てみますと、トナーの出方が均一で、

シンナー転写との相性さえ良ければ、コンビニコピー機行脚をする必要もなくなり、

後は、ただただ祈るのみ。

不機嫌な猫の検査代

　

午後１時半の予約時間に、１２時間絶食で、恐ろしく不機嫌な縞猫を連れて、動物病院へ。

心臓エコーに心電図、血液検査、レントゲン、その他諸々の検査が４０分程で終了。

受付にて、連れて行った時以上に、不機嫌な猫の機嫌をとりながら、待つ事１０分。

「本日は、検査を色々と致しましたので、この金額になりました」と言われて、
出された電卓を見れば、何と、吃驚仰天の４３０００円。
失神しそうになりながら、カードで支払い帰宅。

午後８時に、烏丸蛸薬師のキンコーズに立ち寄り、コピーを１０枚。

もう、夜の烏丸四条あたりは、異国です。
聞き慣れないの言語に囲まれて、落ち着かない気持ちで、浮遊するのみ。

早々と

　　

程よい寒さの午前９時、南丹朝市で、新鮮な野菜と玄米を買い、帰宅後直ぐに、

買って来たばかりの、干し柿と紅茶を飲みながら、苦手な梱包に取り掛かるのでした。

明日は縞猫の心臓の検査日で、今夜から絶食で、宥めるのが大変です。
飼い主が起きていると、餌をねだるばかりなので、早寝をして、
明日の検査に備えます。

梱包へと

　

壁面ノルマは、２メートル以内。

念の為に、もう１点、個展に展示をした作品も一緒に梱包をして、

これにて、グループ展のコラージュは終了。

１週間前

外回り

　新しいローラーとインク

雪が舞う中を、搬入の打ち合わせに外出。

帰りに立ち寄った、頼りにしていた、四条烏丸のファミリーマートのコピーの出方が、

やはり今ひとつで、どうしたものかと頭を抱えているのです。

モノクロコピーは、１枚１０円なので、諦めずに根気良く、

あちらこちらのコンビニで、試すしか方法はないのですが・・・・。

糊付け作業を

額装へと

これから

　

あまりに疲れ過ぎて、自分が昭和の絵葉書の中にいる様な、

そんな不思議な気持ちになった、本日の午後でしたが、

気を取り直して、切り貼りの作業を致します。

動物病院へ

　

転写も製版も上手くいかなかった版ですが、何とか刷れて、

製版に戻しました。

時間があれば、来週辺りにもう一度、刷ってみるつもりです。

心雑音が出て、経過観察中の１３歳の縞猫２号。
一昨日あたりから、妙な咳をする様になり、心配なので動物病院へ。
やはり、心雑音が大きくなって来ていて、近々に、エコーと心電図の検査をすることに。
雑種の黒猫は、１５歳でも健康そのものですが、
ブリーダーが近親交配をを繰り返した、猫種の小桃は虚弱です。
多頭飼育崩壊の現場から、引き取った猫なので、
何とか、長生きをして欲しいと、ただそれだけを願っています。

糊付けに

外回り

　→ 　→

ギャルリー宮脇で開催中の「坂爪厚生メゾチント新作展」から始まり、

南へ南へと、ひたすら歩いて５５００歩。

パンもパスタも避け、玄米食に変えて１年。

冷え知らずの健康な身体にはなったものの、

尼僧の様な日々の食事に、げんなりとしているのです。

冬の雨ニモマケズ

オレンジ色の案内状

何故にこんな大きなフォントサイズになさったのか、悩むところですが、

宣戦布告の案内状が出来上がってまいりました。

今回は、KUNST ARZTから5名の作家が参加をして下さって、11名での会場展示になります。

混沌とした面白い展示になると思いますので、是非、お立ち寄りくださいます様に。

刷りの日

→　「何え？」

室内のエアコンを切り、リト刷りの一日でした。

場所を譲ってくれない縞猫のこの怖い顔を見たら、説得するのは難しそうと、
その横で、小さなローラーを使いそっと刷りを開始する、気弱な飼い主。
ファブリアーノ紙を、エッチングで使用する時の様に、

水に少し長く入れ、紙を柔らかくすると、細部までより鮮明に出ることに気付き、雀躍。

極寒の一日

　　

リト刷りの後に、コラージュで整えるつもりなのですが、

そんなことよりも、その前に、月詠１０首の締切が、迫って来ているのです。

ああ、しかし今夜は、殊の外冷えます。
「こんな時はなぁ、励まないで、寝るのが一番やで〜」、と神様が仰います。

ほんまですか？信用しても良いのでしょうか？

でもまぁ、そこはそれ、その言葉をありがたく頂戴して、休むことに致します。
友人宅のハムスターの小鉄ちゃん。

丸１０年

　　小桃１３歳

名古屋のシェルターから引き取って、丸１０年が経ちました。

心雑音が出始めていて、心配な事ばかりなのですが、

１日でも長く時間を共有できればと、日々祈る飼い主です。

冷えます

グループ展の案内状ですが、今年は、過激なオレンジ色にしてみました。

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午前９時の朝市は、さほど寒くもなく、いつもの３人で、ゆったりと話が出来たのに、

１２時の待ち合わせで、松尾橋を渡る時には、雨も降り始めて、

大きなカルトンを両手に持っていた為、突風が吹く度に、何度も立ち往生をする程の悪天候に

喫茶店のテーブルの幅いっぱいに、版画を広げての打ち合わせでしたが、
刷ったモノの上に極細の糸で刺繍を入れられるとのことで、どんな風に変わるのかが楽しみです。

ひとたび手渡して仕舞えば心も軽く、朝市で買ってきた干し柿を頬張りながら、
自分の刷りに取り掛かります。

救急病院へ

　　

銅版画インクの黒の種類は、豊富にあって、布刷りと相性の良いものをと、

あれこれ試していた午後１０時、

一人暮らしの友人から、胸の痛みが出ているとの SOS電話が入り、

寒いのでこのまま明日まで様子を見てみるとの言葉に、吃驚。

手遅れになることを懸念して、急いで支度をして、タクシーで付き添い救急病院へ。
問診、触診、 CT、と待つこと、小一時間。
診断結果は、心臓、肺、腸には、何の異常もなく、

寒さと過労からの肋間神経痛とのことで、安堵いたしました。
周囲は、原因不明の発熱に眩暈に不眠と体調を崩す友人ばかりで、
何故かいつも付き添うのは、一番身体が弱かった筈のわたくしの役目に。

家に戻ったのは、オートロックの暗証番号が必要な、深夜で、
部屋に戻ると同時に疲れが一気に出て、ベッドで眠っていた猫の横で朝まで。

凪の日

　

製版と刷りを

　何故か不機嫌な猫１匹

自分の製版を１点終えてから、刷りへと。

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プレス機の幅ぎりぎりのサイズの版なので、神経をつかいます。

ファブリアーノの版画紙を、いつもより長く水に浸して、刷ってみますと、

繊細な線まで出たので、これで、ひとまず、人様の刷りは終了です。

ところで、自分のリト刷りをする、時間の余裕はあるのでしょうか。

励んだ一日

　

松尾橋を渡って、駅前の喫茶店へ。

昨日、刷りは何点ございますかと訊けば、「３点」と仰いましたので、

心も軽く、足取りも軽く、店内へと。

先ずは、作品をと申しますと、

「頂いた塩ビ板を、そのまま使いました」と、テーブルの上に置かれて、吃驚。

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４５�p×５８�pの版の拭き取りは、根性要りますよ。

おまけに、繊細な線が、版の上から下まで、入っていて、

家に戻り、午後１０時過ぎまで、刷って、刷って、また刷って。

まだまだ、明日へと、続く。

残り１点

刷り代行も、順調に進み、今夜中に何とか終えてしまいたいとの、

焦りが裏目に出て、最後の最後で失敗。

まぁ、そんな日もあります。

猫二匹が、朝の餌を食べてから直ぐに、心配になるほど眠り続け、

雨も降っていないのに、どうしてそんなに眠たいのかと、訝しく思っていたところ、

奈良の友人宅の猫も、今日は熟睡したままだとのラインが届き、
今日は、「眠り病い」の日だったのですね。

まぁ、そんな日もあります。

製版を２点

　

アマゾンオーディブルで、漱石を流しながらの作業です。

点描画の刷りに疲れると、リトの製版をして、バランスをとりながら、無理をせず。

先日のコピー用紙が剥がれずに、手こずった版も、何とか時間をかけて、製版を終了。

ただし、製版インクが均一には盛れず、もう１点の方に、淡い期待をかけるのみ。

刷りの日

速達とは

　　

苦手な点描画の刷り７点に、取り掛かっているのですが、

慣れない薄い和紙刷りで、作家に確認をとりながらの作業なので、

時間がかかります。

最初に頂いた、紙では足りないと言えば、速達で、大量に送って来られました。
北区から右京区への速達の早いこと、早いこと。

午前中に出されたら、こちらへは、午後７時過ぎには、届いたのです
届くまで、余裕のお日にちがあると思っていたのに、
いやいや、今夜も励むことになりそうです。

岬多可子 掌詩集「机の傷、庭の雫」

　　

岬多可子さんから、今年もお年賀の、掌詩集「机の傷、庭の雫」を頂戴致しました。

今年で１２冊目になる、作家自らが時間をかけて、思いを込めて、

手作りなさった、非売品の１６０部。

まことに有り難く、嬉しく、何故か必ず、表紙を何度も撫で、

タイトルを楽しみ、徐に、詩を読み始めます。

「冬」「針の巣」「指」「白い魚と赤い魚」「夏」「黒葡萄の間」「玉虫」。
今年の７篇の詩の中には、好きな作品が何篇もございました。

岬多可子様
心よりのお礼を申し上げます。　
ありがとうございました。

陰々滅々

　

昼から転写を１点。

コピー機のトナーが原因なのか、コピー紙の紙質なのか、

本日も、やはり紙が貼り付いてしまい、剥がすのに時間がかかりました。
ファミリーマートのコピー機のトナーとの相性が悪いのであれば、
ファミマのコピー機は、全て諦めなければならず、

再びのコピー機探しの旅が始まるのかと思うと、
沼の底に沈んだかの様な心地がして、陰々滅々。

元旦から揺れました

　ほんのひと時の愛

明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

午後１時過ぎ、空に大きな虹がかかり、
元旦に虹とは、まことにおめでたいと、心はんなりと。
ところが、作業中の午後４時過ぎ、何だか身体が揺れる気がして、
目眩なのかと思っていたら、地震！なのでした。

これが、縦に揺れるでもなく横でもなく、
つかみどころのない、気持ちの悪い揺れ方をするのです。
終わるかと思ったら、ゆらりゆるゆると揺れ続け、猫二匹が怖がる程の長い揺れでした。

調べてみますと震源地は能登地方で震度７。

被害が広がらないことを祈っています。