西院の、お寺とパチンコ屋が隣接し過ぎるバス停前から、
202のバスに乗り、馴染みの薄い南回りで、御寺泉涌寺へと。
いつもは、京都駅の裏からタクシーで行くのですが、
久し振りに、無謀にも己の脚で攻め入ります。
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この色付けされている箇所が、展示会場になります。
出掛ける時は暑いくらいのコートも、冷え冷えの展示会場では、
ちょうど良いくらいで、やはり何度行っても、遠くて、寒い泉涌寺でございます。
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梅澤氏の作品は、時間経過とともに、次々と眠りの境地へと。
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1点1点、サイアノで創られた魂を運ぶ蝶の群れ。
実際の作品とは、かけ離れた写真をお許し下さい。
尚、山中隆氏の、命を削り創られた大量サイアノ作品は、
重要文化財の仏殿にての展示の為、撮影が出来ませんでした。
29日、30日と、出展作家のアーティストトーク付きの、
ナイトツアーがございます。
夜間拝観料1000円が必要ですが、毎回人気のこの企画も、
是非、お楽しみ下さい。