2022年10月31日

明日から11月

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アルミ板を発注しただけで、一日が終わりました。
ハード過ぎる今週なのですが、明日、明後日も外回りで、
まだ午後11時前ですが、休みます。

昨日、木工作家 Yさん宅で頂いて来た冬瓜を、
薄く切り、お水でコトコト煮て、スープにしたところ、
簡単な上に美味しく出来上がりました。
シソの実のふりかけも、慣れたもので、どんぶりに山盛りの量でした。

おやすみなさい。
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2022年10月30日

遠出

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2022年10月29日

百万遍の交差点で

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2022年10月28日

転写3点

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昨日の自宅を出てから泉涌寺までの往復6000歩で疲れ果てたのか、
今朝は目覚めてみれば、何と午前10時。
昨日行かれなかった画廊周りは、土日にまとめて行くことにして、
それよりも己の作業をと、
たまっているコピー原稿の転写3点に取り掛かるのです。

いつもとは別の方法で2点試したところ、
やはり、曖昧な絵になってしまったのですが、
まあ、これはこれで、刷るまでのお楽しみとして、
少し寝かせて製版をしてみます。
何事も経験と、いつもながらの、めげない毎日。
もう10月も終わるかと思えば、嘆息が出るだけですが。
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2022年10月27日

未景展 2022

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西院の、お寺とパチンコ屋が隣接し過ぎるバス停前から、
202のバスに乗り、馴染みの薄い南回りで、御寺泉涌寺へと。
いつもは、京都駅の裏からタクシーで行くのですが、
久し振りに、無謀にも己の脚で攻め入ります。
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どんぐりを探しながら、大門から入るのではなく、昼なお暗い、
誰も歩いていない、近道をてくてく。
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この色付けされている箇所が、展示会場になります。
出掛ける時は暑いくらいのコートも、冷え冷えの展示会場では、
ちょうど良いくらいで、やはり何度行っても、遠くて、寒い泉涌寺でございます。
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梅澤氏の作品は、時間経過とともに、次々と眠りの境地へと。
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1点1点、サイアノで創られた魂を運ぶ蝶の群れ。
実際の作品とは、かけ離れた写真をお許し下さい。
尚、山中隆氏の、命を削り創られた大量サイアノ作品は、
重要文化財の仏殿にての展示の為、撮影が出来ませんでした。


29日、30日と、出展作家のアーティストトーク付きの、
ナイトツアーがございます。
夜間拝観料1000円が必要ですが、毎回人気のこの企画も、
是非、お楽しみ下さい。

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2022年10月26日

転写その前に

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アルミ板の残りは、4枚。
コピーの中から、どれを選ぼうかと迷っていたら、
寝ていた筈の縞猫が現れて、
「はいはい、私の出番やな。任せなさいって」と、4点選んでくれました。
ほんまかいな。
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2022年10月25日

風に飛ばされながら

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強風に吹き飛ばされながら、カルトンを抱えて、
バス停2つ向こうの、ファミリーマート迄。
昨日の松尾駅前のファミリーマートと同じ設定で、コピーをとったのに、
こちらは品良く綺麗に出て来て、にんまりとほくそえむのです。
これだけ差がありますと、色々と遊び心が湧いて、試してみたくもなるのですが、
いやいや、先ずは、安定の転写を心掛けます。

来年度のグループ展の会期も1月末と決まり、
いつもの様に、クリスマスもお正月もない年末年始になりそうです。

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2022年10月24日

橋を渡って

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午後3時、松尾橋を渡り、コピーをとりに行くのです。
風も心地よく、コピー機の空きと出来を祈るのみ。
コンビニのマルチコピー機は、どの店舗も使われる方が多く、
「3時〜7時は混雑いたします」と書かれた紙が大きく貼られています。
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あれこれと設定を変えては試し、持ち帰ったものの、
隅々まで調べてみますと、目が粗く、
他店舗のコピー機で、もう一度試さなければなりません。
本当に、いつまでも、どこまでも慣れないこのコンビニコピーの旅。
やれやれと嘆息です。
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2022年10月23日

何回も

10231.jpg縞猫は、嫌いやしな。覚えといて!
昨日、動物病院でレントゲンまでお願いをしたこの黒い猫。
昔から、一筋縄ではいかない猫で、縞猫をほんの少しでも可愛がると、
必ず騒動を起こすのです。
ある時は、2日間、全く餌を食べなかったり、
またある時はストレス性の頻尿であったりとか。
今回も、ストレスから来る、「ただの便秘」と判り、飼い主は憮然。
今日は、一日中飼い主の膝の上を独占し、
餌を手から食べさせてもらっては寝てを繰り返し、
夜は、思いのままのご機嫌の一人寝です。

あられちゃんや〜、飼い主を騙すのは、いい加減に諦めてはくれまいか。
今夜はビールを飲んで、嘆きながら休みます。
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2022年10月22日

ガイド付きご近所ツアー

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午前8時に起きて、野菜を買いに行くのです。
南丹からは、野菜だけではなく、お花も味噌もお米も持って来て下さいます。
袋に値段が書いてないものは、全て100円。
争奪戦終了後に写真を撮っているので、こんな寂しい写真になっていますが、
朝一番の荷台には、枝豆、パセリ、ししとう、人参葉と山の様にあったのです。
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さて、本日は、待ちに待った Mちゃん宅のキッチンの蛍光灯の取り替え日で、
腕が鳴ります。
その前に、ご近所のカフェにて、身体に良いランチを頂くのです。
彼女は、歩いて2分のこのカフェを、度々利用をしているらしいのですが、
私は、初めてなので、適当に注文を。
カフェ yoo 、2階では手作り雑貨も販売なさっています。
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食後の散歩は、私に任せてと言う、最近地図が読める様になった彼女の後を、
八坂さんに向かって、右、八坂さんに向かって左だけで生きて来た彼女の後を、
「生きてみるもんやわ、こんな日が来るなんて」と言いながら、ついて行くのです。
覚えられない路地に小道を、歩きに歩いて、辿り着いた先には、
何と大盛りの柿と大きな猫が待っていて、我を忘れて雀躍、雀躍。
何でも、100メートル先のお宅の老猫が、こちらに住み着いてしまったのだとか。
帰る時には、しっかりとお見送りまでして下さって、
通えるお店、一軒キープです。
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 Mちゃん宅で、無事に蛍光灯を付け替えて、帰ってコンビニへコピーに行く筈が、
黒猫の具合が悪くて、動物病院へと直行。
レントゲン撮影だけでは、判らないことも多く、様子を見て、血液検査をすることに。
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もう、コピーは明日行くことにして、
猫のバスケットを右手に、信号を待つ午後5時過ぎ。
見上げると、短く伸びて行く小さな飛行機雲。
取り留めもなく人の幸せを祈る一瞬でもあります。
本日、ご近所ミニツアーで6000歩。
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2022年10月21日

時間がかかります

10月21日 12.jpg 10月20日 5.jpg →10月21日 111.jpg
最後は、5ミリ、3ミリの違和感をなくす為に、着地点を求めて、
天地を逆にしたり、何度も鏡で確認をして、ようやく終了。
明日は、コンビニでコピーが出来そうです。外気温は、どれくらいなのでしょう。
寒さも雲の行方も、2日間篭ったままで全く判らず。
ただ、冷えて来たのでしょう、仲の良くない二匹も、一緒に丸くなって寝ています。

明日はもう、「南丹移動野菜販売日」の日来たるで、2週間が経ったとは信じられず。
仕事が山積みで焦ります。
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2022年10月20日

転写原稿作り

10月20日 2.jpg →10月20日 5.jpg 10月20日 11.jpg 
パンにパスタを食べなくなってもう1ヶ月以上にもなります。
白砂糖、添加物、保存料着色料の入ったものは、一切食べないのですが、
あまりにも、周囲で体調を崩す友人が多く、自分の身体での人体実験中。
半年後の血液検査の数値が、楽しみです。
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ミニ額の整理を致しますと、
地味なものばかりが残っています。
さて、来年はどうしたものかと、悩みます。
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2022年10月19日

懲りずに外回り

11月19日1.jpg 11月19日 2.jpg 11月19日 3.jpg
雲は何処へ。
何度見上げても、どこまでもこの気持の良い青空が広がるのみ。

午後3時から7時まで、ギャラリーギャラリーから始まり、
四条通りを、画廊と画材、文房具に本を求めて、西へ西へと烏丸まで。
の予定が、ちょうど真ん中のノムラテーラーで、時間切れ。
残り半分の画廊と新店舗の下見は、後日改めて廻ります。
本日8000歩で、体調頗る良し。
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2022年10月18日

凪の一日

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午前10時、待ち合わせていた友人から、体調が悪いとの連絡が入り、
そのまま一人で出掛けることも出来たのですが、
この際、身体を休めてみようと、直ぐに寝る。

午後1時、目覚めて昼ごはんを済ませて、そのまま寝る。
夕方、バスタイムの後、またもや寝る。
午後8時に起きて、夕食、その後、10時まで寝る。
少しだけ、ルシア・ベルリンを読んだだけで一日が終わり、
まことに、身体に良くないだけの一日でありました。
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2022年10月17日

今日も外回り

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個展の時にお預かりして、3ヶ月。
30年以上も前の作品を額装し直して、ようやくお送り出来たのが、一昨日。
いかに時間に余裕のない毎日なのかが、良く解ります。
お送りする前に写真をと思いながらも、そのまま梱包。
送って下さった写真を、お借りいたしました。

今週は、殆ど毎日休みなしでの外出です。
閃輝暗点の出ないことを祈るのみ。
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2022年10月16日

未景展 22日より

10月16日1.jpg 10月16日3.jpg 10月16日 2.jpg
未景展 2022 29名のアーティストによる物語の展覧会

2022年10月22日(土)〜11月6日(日)
9時〜17時(初日13時)
会場 御寺泉涌寺
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一日中

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外が暑いのか寒いのかも知らないまま、一日中、三十一文字に呻く日でした。
革が好評だったと、刷られた方の写真を送れば、
どなたかから、捨てる革で汚いですが、こんなものもありますと、写真が届くのです。

これは汚いから、誰も手を出さないとは思っても、
念の為にと、数人に写真を転送をすれば、即座に反応があって、
私は無給の手配師なのか?
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2022年10月14日

今日も外出

10月14日 7.jpg 10月14日 1.jpg← 行くつもりです
友人知人の個展、グループ展が重なり、加えて人間模様も重なり、
午前7時半から午後11時半迄、メールにライン、電話と、忙しくしていたここ1週間。
昨日、帰宅と同時に、突然視界の上半分が真っ白になり、他は何も見えなくなり、
いつもの閃輝暗点なら慣れているのですが、今回はその大きさに恐れ慄き、
目を閉じてその場に座り込み耐えるのです。
目を閉じても白く光り続けるので、その間、じっと我慢の20分弱。
前回は、脳外科で MRIで調べても異常なしだったので、
今回は、かかりつけの眼科へと急ぐのでした。

先生が仰るのには、
閃輝暗点は、人の数だけ形があって、
小さな閃光から、巨大な龍のごとく、うねるもの迄、種々様々だとか。
「週に何回もなら薬も出しますが、年に数回、
しかも、閃輝暗点が消えた後に、頭痛も吐き気もないなら、問題なし」と。

「ストレスですね。お大事に」と、お支払いの時に言われたのですが、
何がどうストレスになっているのかと、我が胸に手を当てて考えても、判らず。

まあね、生きていると、色々とありますものねぇ。
(それ、呪いと違うんか〜?、の声もあり)
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2022年10月13日

堀川新文化ビルヂングの大垣書店へ

10月13日 1.jpg 10月13日 2.jpg 10月13日 3.jpg

KYOTO nuno nuno
NUNO須藤玲子、林雅之、we+によるテキスタイルインスタレーション

2022.10.05(水) − 2022.10.30(日)

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2022年10月12日

アンディ・ウォーホル・キョウト展

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2022年10月11日

暑いのやら寒いのやら

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日々の気温の予測がつかず、外出時には、何を着ていったら良いのかと悩みます。
バスで15分の葛野大路に、6月は無印良品が、
9月にはオートバックス内にTSUTAYA BOOKSTOREがオープン。
どちらも忙しくしていて、行く機会がなかったのですが、本日ようやく商品見聞の旅に。

無印は、平日で空いていたのは良いのですが、あまりの広さに戸惑い、
ただひたすらに、東西南北の通路をうろつくのみ。
何が欲しいというのでもなく、一通りの商品を確認しただけで、疲れ果て、
部活帰りの高校生の会話を楽しんだだけで、
四条通りを南へと渡り、TSUTAYAの棚へと。

ところが、辿り着いてみれば、広い店内の棚に並んでいたのは、
コミックに雑誌、実用書が多く、お菓子やコロンに化粧品も販売されていて、
違うがな違うがなと、思わず落涙。
この辺りには仕事の合間に、息抜きの出来る本屋さんがなく、
期待をしていたTUTAYAだったのですが、まことに残念でした。
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2022年10月10日

冷えます

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2022年10月09日

雨の日の搬出

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激しい降りの中での最終日でした。
来廊者は途切れず、それぞれが手分けしての接客でした。
殆どの参加者が午後4時頃から集まり、
和気藹々と大人子供の浮世離れした会話が続きます。
皆様、30代ではありますが、デートもままならない、創作活動に勤しむ日々。
現実からは、遠いところにお住まいで、
「デートで、一番に行ってみたいのは、水族館」との言葉に、笑い転げるのでした。
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10月9日 14.jpg 10月9日 8.jpg 10月9日 4.jpg山中氏の雨用靴
4階の搬出は、僅か10分で終り、
3階の梅澤、山中両氏の搬出を手伝って下さる方もいて、
ジャンルを超えて夏だけ集い、広がる人間関係も、良いものです。
心に余韻を残しての搬出でした。

お立ち寄り下さいました皆様に、心よりのお礼を申し上げます。
ありがとう存じました。
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2022年10月08日

栗を持って

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朝一番に野菜市へ行き、栗が出ていたので、
そう言えば、3階の梅澤氏が好物なのを思い出し、2袋購入。

マロニエに着き、先ずは4階へと上がりますと、
本日も巧みな言葉で接客をなさっている岡本氏。
「僕、家が近いから」と、毎日、在廊して下さって、
老若男女、ジャンルを超えて、サイアノタイプについての
平易な言葉での説明に続いての、ご自身の作品へのお導きには、脱帽。
毎日が、学びの場でございます。

室田先生も私も、この方に任せておけば、安心と、
午後6時過ぎには、画廊を後に致しました。
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2022年10月07日

質素な一日

10月7日.jpg知り合って半年。猫より頼りになる製版ローラーです。
朝から、次々とアマゾンからの段ボールが届くのですが、
スポンジにウエス、ボンドにガーゼ、猫砂と、質素なものばかり。
何故に、もっと夢のある品物が届かないのでしょう。
「ぢつと手を見る」わたくしです。
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先日、20年の眠りから目覚めた、 Tさん宅のプレス機は、
すこぶる快調で、 思いのままに動いてくれるのだそうです。
彼女から送られて来たラインには、
「次は、石版石に呼ばれているのですね」とあったのですが、
いやいや、そないに古いプレス機や、重たい石から呼ばれるよりも、
どちらかと言えば、キラキラ光る緑色をした小さな石とか、重たい金の塊とか、
そちらの方が、ありがたく嬉しい気がするのですが・・・・。
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2022年10月06日

ようやく

10月6日3.jpg 10月6日.jpgppクラフトシート発泡タイプ2ミリ
ここ半年、探しに探して、ようやく、安定した刷りが可能な、
この板に辿り着きました。
塩ビ板からフェルト迄、色々と組み合わせて試してみたのですが、
なかなか思いの刷りには、至らず。
それゆえ今日も、紙を変えての試し刷りの度に、
恐る恐る捲るのでした。

新しい版での試し刷りは、版が不安定になると怖いので、
古い版にて、グラシン紙から版画紙、薄手の和紙まで、
手当たり次第に刷ってみました。
グラシン紙はバレンでの手刷りでも、きれいに出て、
あれもこれもと欲深く試みて、身体が悲鳴を上げています。
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2022年10月05日

刷りの日

10月5日 1.jpg4階 10月5日 2.jpg3階
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2022年10月04日

ただ今接客中

10月4日 2.jpg 10月4日 1.jpg
今回のサイアノの展示は、30代を中心に8名。
言葉巧みに、接客も積極的になさいます。
何て頼もしい!
その応え方は、勉強になりますと、少し離れてメモをとる吉田です。
本日も来廊者の途切れることはなく、
後半の1週間も晴天に恵まれます様にと祈ります。

昨晩の石版石の写真を何人かに送りますと、
車を出しますよとのお返事が来て、
嬉しいやら、逃げられないやらで、何か嫌な予感がするのです。
私一人が使うのではなく、もっと大勢の人が使える様には出来ないのかと、思案中。
それは、即ち、泥沼への第一歩なのは、明明白白とは知りつつも。
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2022年10月03日

どうしたものかと

10月3日1.jpg 10月3日 2.jpg
送られてきた添付画像を、恐る恐る開けてみれば、
これならば、引き取りにトッラクが必要だと納得の出来る、
石版石の量です。

この間の段ボールの廃棄処分の山が、ようやく片付いたと、
ほっとしていたら、この石版石の山です。
色々と、お声をかけて頂いて、有難いのですが、
恵まれているのか、呪われているのか判らない様な、毎日です。
私は、小さなサイズが2点もあれば、充分なので、
じっくりと考えて、何か良い解決策を見付けたいと思います。
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2022年10月02日

前半終了

10月2日 4.jpg 10月2日1.jpg 10月2日 2.jpg
外気温31度でも、部屋の中は、エアコンが入って、
老猫二匹は、まったりと昼食待ちです。
午後2時半から4時半迄、京都銅版画教室にて、転写4版刷りの見学。
何とか覚えて自分のものにしようとメモをとる Yさんの横で、
前川先生のインク拭き取りの技を、惚けて見るのみ。

帰り際に、
「石版石は、好きなだけ持って帰ってくれたら良いですが、
トラックで取りに来ないと無理ですよ」と言われて、吃驚仰天。
2点、お借りするだけで充分だとは言えずに、曖昧に微笑む。
そないに大量に、石版石を置く場所は、我が家には、ない・・・が、
使いたい方が、おいでになるのも、知っている。
さて、どうしたものかと。
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10月2日3.jpg
黄昏時の河原町四条。
体調不良の人が増えつつある現状を、憂いては嘆息。
サイアノ展、前半は今日で終り、4日からは後半がスタートです。
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2022年10月01日

個人レッスン

10月1日 1.jpg →  3.jpg
外気温30度で、今日も真夏日。
午後2時から6時まで、Tさん宅にて刷り助。

四条堀川から、あまりご縁のない9番の市バスに乗り換えて、
まだかまだかと車内アナウンスに集中するも、
バスはただただ堀川通りを北へと走るのみ。
「加茂川中学前」はウチからは1時間もかかる、
河原町へ行くよりも遠い北の果なのでした。 

広いアトリエの片隅に、20年間置かれたままのプレス機は、
油を充分に補い、ゆっくりと何度も往復させているうちに、
スムーズに動いてくれるようになりました。
いつ頃作られたプレス機なのかは判らないものの、
何処かの鐵工所にて作られた、手作りのプレス機の筈。
圧も良くかかり、ハンドルの形も愛らしく、おまけに私の好きな深い緑色です。
よくぞ待っていてくれたと、暑さも気にならない程の、佳き日でした。
posted by cocoacat at 22:57| 日記 | 更新情報をチェックする