雷の中の2日目

　　

朝から雷鳴轟き、激しい降りで目の前のバス停まで歩くことも出来ずに、画廊着１２時。

ところが、中京の降りはそれほどでもなかったみたいで、
参加者の方はブラックライトを前に、着々と作品を作られていて、
その凄まじい床の乱れに仰天。

ドライポイントは、既にインクを詰めて刷ったは良いが、
版画紙ではなく水彩紙で刷り、線がぼやけたり、
圧の調整をせずに刷り、思いの色が出ずであったりで、

着くと同時に忙しいことです。
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唯一静かなのは、

本日は休まれている山中様の「長老机」が置かれた、

４階のこのコーナーだけ。

あまりの疲れに帰ると同時に失神する様に寝て、気付けば午前４時。
まだ先が長く、「今年はキツイ」との室田先生の言葉を思い出して、
不安になる２日目。