転写原稿の用意

予定では、もう、転写が終わっている筈なのですが、

コピーをとりに行くのなら、一度で済ませてしまいたいと、

自宅で、４点分の、縮小、拡大の繰り返し、いつの間にか、外は激しい雨降りに。

起きたと思ったら、何もしないままに就寝時間です。
森の熊を追いかけて、部屋が乱れに乱れただけで、
本日も、あっけなく一日が終ってしまいました。

明日は、森の熊を打ち捨てて、何が何でも、コピーをと。

木村紀久雄展 ーPINK

木村紀久雄展 ーPINK

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何度確認をしても、外気温３６度。

転写の用意をしていたら、お呼び出しがかかり、市中へと。

搬入３週間前の己の体力を考えて、途中からはタクシーにて、

ギャラリーへと向かいます。

還暦のお祝いにと友人と赤の財布をプレゼントしてから、２０年の月日が流れていたとは！

あまりの速さに、恐れ戦くのですが、案内状には、

「全ての人は今日のこの時が一番若い。

一度しかない人生、幾つになっても、面白楽しくいきましょう」と記されています。

どうぞ、そのまま、そのままに。

後ろを追いかけて参ります。
最終日の、閉廊間際ということもあって、在廊者もなく、

本当なのかそうでないのか、いつもの不可思議な会話を堪能して、
元気を頂いて会場を後にいたしました。

古本まつりへ

　

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案内状

　

作品は、まだまだこれからなのですが、

案内状だけは何とか出来上がりました。

切手面には、極、極薄く、ミニ額の写真が入っています。

転写原稿作り

　

部屋の中を迷路にして、４点の転写原稿を組みます。

刷りの悪かった版も、新たに作り直すつもりです。

頂いた豆ご飯は、全て食べ尽くし、自分で炊いた豆ご飯４合も、
胃袋が破裂しそうな程の勢いで食し、いくら甘くて美味しい豆でも、
こないに食べては、身体に毒ではないかいなと思うも、手が止まらず。

食べすぎたカエルの苦しさが、良く解ります。

猿も来る、無人野菜スタンド

　

ご近所情報には詳しいMちゃんが、

橋の向こうに青リンゴを売っている、

無人スタンドがあるのだけれどと誘って下さったので、

バスに乗って、いそいそと出掛けるのです。

何でも、猿もよく知っていて、さっさと持って行くので、
帰る時には、必ず網をかけて帰らなければなりません。
本日は、トマトも売っていました。

猿は、トマトも持って帰り、美味しく食べるのでしょうか？
気になるところです。

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朝一番で届いたアルミ板は、1000✖️800が、３枚。

銅版に使いますカッターで、自力で切ってまいります。
左手、左肘、左肩が、へなちょこで、アルミ板に負けそうなのですが、
いやいや、こんなところでへたっている様では、先で待つ、大きな猪など、
倒せるわけがないと、己を叱咤激励。
家の中、完全に町工場と化しております。

暑い日には

　

標本箱のコラージュの中に、ミニ額を配置しての展示も少しだけ。

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松尾大社のブラシの木。

何年か前には、ほんの少しだけ咲いていたのが、こんなに育っていたとは。

花言葉は、「恋の炎」「はかない恋」なのだそうですが、

外気温３０度の日に、こんなに暑苦しく迫られては、

ただただ、心が重たくなるだけで、ちょうど来た市バスに乗車して帰宅。

４００メートルの橋を渡るのに、気力、体力が必要な季節になってまいりました。

画材屋まで

　　搬入済み

人を見分けて、非常に記憶力が良いと言われている、都会の鳩。

シルエットが美しく、思わず１枚、頂戴いたしました。

生で食べても美味しい豆で、豆ご飯を炊きたいとの豆好きの友人からの連絡で、
豆を持って友人宅へ。
美味しく３合を炊いておくから、帰りに取りに来てと言われて、
画箋堂で細々と買い、帰りに炊き立ての豆ご飯を山の様に頂いて帰宅。

ここ数日は、一日３食が友人手作りの美味しい豆ご飯になりそうで、
自分で作るよりも、やはりこの方が性に合っているのです。
豆は、僅か1日で半分の量になりました。

豆の日

　　

土曜日であったり日曜日であったり、午前に午後にと、
お見えになる日が安定しない南丹野菜の販売日。
本日は、豆好きの私には、大粒の新鮮な豆が４袋も買えて、

嬉しい訪問販売日となりました

剥いても剥いても減らない豆の山は、量ってみますと、１キロ。
この豆の味を一度知ってしまえば、どこの豆も食べられなくなる程の甘さで、

生のままを食べる方もおいでになるとか。

豆ご飯に煮物にと、１キロ全てが、一瞬で消えそうです。

ようやくの案内状

　

もう出来上がっていなければならない筈の案内状を、

これからお願いをすると言う、有様で、

久し振りに橋を渡って、約束のカフェへと急ぎます。

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大賑わいの松尾橋、河川敷バーベキュー

一人で外を歩く時は、マスクなしで歩いているのですが、

すれ違う方でマスクなしは、僅か２人。

まだまだ、ノーマスクは少数派なのですね。

風が運んでくる、まだそう強くない草の香を楽しんで、400メートル。

松尾橋を渡った、ブルーオニオンは、本日も満席でした。

一部搬入

　　　

ミニ額の作品は、全部で７０点程になります。

切手サイズから、ハガキサイズまで、色々です。

初日に、画廊までお電話を頂ければ確実かと思います。

搬入まで、残り１ヶ月。
エッチングの腐食と、リトの刷りに励みます。

午前３時の立ち回り

　　

何が原因なのか、どちらから仕掛けたのか。

飼い主の宥める言葉も聞かぬ振りで、廊下を走り回っての、

外猫同士の様な派手な立ち回り。

ペット禁止のマンションなので、丑三つ時にそう派手に走り回られては困ります。

餌で誤魔化して、何とか眠って頂きました。

荒ぶる５月の猫。
何故なのでしょう？

混沌として

　　

市バスに乗り、中途半端に近いセブンイレブンの、

新しく導入されたマルチコピー機の確認に。

入れ替え前のコピー機は、汚れが酷くて使用出来なかったのですが、
今回は、原稿を入れずに、コインを入れて試したところ、
既に所々に、インクの汚れは見られるものの、

これはアルコールを持参すれば良いだけで、今のうちなら快適に使えそうです。
但し、トナーの出方が、其々のコピー機では微妙に違うので、
その辺りが不安ですが。

帰り道には、滅多に行かない商品を探すだけで疲れる、
大型スーパーへも立ち寄り、案の定、棚の半分で気力を失い、

牛乳と小さな黒酢を買っただけで、帰路も市バスに乗車して帰宅。
最近は、１日１０００歩も歩かない毎日で、足が萎えて来ています。

さて

アマゾンは危険です。

試し読みが出来る様になっているので、

面白いと思えば、ついつい買ってしまいます。

お値段も、半額になっていたので、ワンクリック。

短歌を始めた時に、

植物園へ出掛けて、植物の名前を覚える様にとのお言葉を賜ったのですが、
なかなかその様な時間がなく、先ずはこの辞典で、
「植物の表現」を楽しむことに致します。

五分五分

　

今年は鶯の当たり年なのではと思う程に、一日中啼いてくれます。

目覚めてベランダの窓を開ければ、ホーホケキョ。

朝市の行き帰りにも、ホーホケキョ。

梅宮大社の前を通りかかれば、もう連れて帰って欲しいのかと思うほどの、

至近距離から、ホーホケキョ。

何度聞いても、雅な気分になり、和んでしまいます。

ノルマの月詠１０首も何とか捻り出し、投函。
後は、一気に刷りへと行きたいところなのですが、
アルミ板の供給が途絶えて久しく、
早くても７月位まで待たないと手に入らないとのことで、
転写も出来ず大弱りです。

朝から洗濯

　　

土曜日に出掛けた枚方の施設には、立派な創作室が４室ございます。

 NO2の部屋の片隅にある、エッチングプレス機のまだその向こうに、

高価な織フェルトが茶色になって打ち捨てられているのに気付き、吃驚仰天。

埃にむせ返りながら、袋から出してみますと、

洗濯をすれば、まだまだ使用可能なものばかりなのです。

私の仕事ではないのですが、家に持ち帰り、
ドライクリーニング用の洗剤にて洗いますと、新品同様に（ホンマか）

皆様に使って頂ける様に、次回、そっと棚に戻しておきましょう。

「枚方版画倶楽部」

　　

３５年間眠ったままだったリトプレス機が、どこまで動いてくれるのか、不安でしたが、

Yさんの古い版も問題なく刷れて、嬉しいスタートでした。

これからは、１ヶ月に１度くらいは、枚方に通うことになりそうです。

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自宅から２０分で、こんな場所が見つかったと、Y嬢は雀躍でお帰りになったのですが、

一番喜んでいるのは、スクラップを待つ身だったこのリトプレス機で、

まだまだ、皆様のお役に立てると解って、今夜は嬉し涙かと。

三十一文字

　

只今外は、大雨。

明日は朝から枚方行きなのですが、

その前に、月詠１０首を、捻り出さなければなりません。

寝ている時間はあるのか。

おっと

　

抗がん剤治療をしている、キューピー好きの友人を励ましたいので、
キューピーの版画を作ってくれと言われたのは、１ヶ月程前。
「ええ〜、キュ〜ピ〜・・・なぁ・・」と慣れないキューピーを作って、

治療中のご本人に写真を送ったところ、
「キューピー好きは、私ではなく妹の子」と言われて、彷徨う我が心。

情報提供者の Fちゃんや〜い！、正確な情報をお待ちしております。
ほんま、頼むよう。

初めに戻って

動物病院へ

　

縞猫の血液検査には異常がなく、ほっとしたものの、

心臓のエコー検査には、やはり血液の逆流が見られ、

血流を促すサプリメントを１日１回、飲ませることになりました。

血液検査だけでは、健康に見える犬や猫でも、

「ペットドッグ」で、より詳しく調べてみますと、異常が見付かることも多々あるとか。

黒猫が１４歳、縞猫が１２歳。

どちらも、人間なら７０歳前後の高齢猫で、

出来るだけ穏やかな時間を長くと、願う飼い主です。

調べてみますと、２種類の薬は、アマゾンでも購入が出来て、
スポンジから猫の薬まで、あまり何でも頼りにするのも、

善し悪しと思うのですが・・・。

戦い済んで

　

リトに使う分厚いセルローススポンジが画材屋では手に入らなくなり、

仕方なしにキッチン用の小振りのスポンジを使っているのですが、

過酷な使い方をする為に消耗が激しく、２ヶ月でボロボロに。

テレピンオイルもベランダで大量に使用致しますと、
強烈な臭いでクレームが来そうなので、無臭のクリーナーをと、
それぞれにアマゾンにて発注。

アマゾンの「置き配指定」は便利なので、ついつい買ってしまうのですが、

極小品でも、驚くほどの大きなダンボールで送られて来るので、

五、六個も届けば、玄関先にはダンボールの山が出来上がります。

この忙しい時に今度はこれを解体して、地下のゴミ置き場へと、

ああ、労働は続くのですわ、何処までも。

励んでも励んでも

　　

あれこれと

　　

版が壊れつつあるのは解っていても、あの手この手で救済を試みます。

折角のご縁、何とか助けてやりたいと思うのです。

切ったり貼ったりコピーをと、本日も試行錯誤の一日でした。

製版に戻した版には、必ず労いの言葉をかけながらの、後始末です。
猫と版には優しく、人には、・・・どうなんでしょう。

気力で外出

もう、何日の更新をしているのか、解らないまま、更新をしております。

月初めは月詠１０首のノルマで、頭が殆ど外出中なのも困ったものなのですが、

何処かで、何かを捨てないと、とは思いながらも、握力は強く、より一層強く。

午後６時、カットサロンの帰りに、アマゾンでは調達出来ないものをと、
東急ハンズに１００円ショップにと、探しに行き、

買ったものはと言えば、0.4の塩ビ板と水切りネットのみ。

まことに地味すぎるお買い物で、他には何ぞ、買うものは、なかったのか？

立夏

　　

外気温３０度。

地下鉄東山駅で下車をすれば、我が目を疑う、

未だかつて見たことのない、そのまま逃げ帰りたくなる程の人の数。

京セラ美術館の「第３回京都版画トリエンナーレ」展から、

別館で開催中の「アーヴィング・ペン」の写真展へ。

最後に、本日が最終日の「春の古本まつり」へも立ち寄り、ヘトヘトに。

暑さと人疲れでどこへも寄らずに、市バスを乗り継ぎ行って帰って3時間。

京セラ美術館で開催中のポンペイ展へは、老若男女が、次々と吸い込まれて行き、
アーヴィング・ペン展の狭い会場は、若者で溢れ
古本祭の最終日は、
何とかお宝をと探し回る古本好きの方が微笑ましくもあったのですが、
版画トリエンナーレ展は、静まりかえっていて、お会いするのは、知人友人ばかりなり。

なかなかどうして

　　

この新しい太巻きローラー嬢、

見た目は楚々として、何でも言うことを聞き入れてくれる様な佇まいだったのですが、

いやいや、なかなかどうして、癖のあること、あること。

インクを巻きつける時には、バンビの様に飛び跳ねて力をかけないと、
薄く均一にはつかなくて、飛んでは跳ね、飛んでは跳ねで、

ジム帰りの様に、大層疲れました。

おまけに、疲れた割りには、今回も、展示のできる様な刷りには至らず、
明日は、気晴らしの外出です。

そんな日も

　最近は一日中、飼い主の膝の上

本日は刷りが失敗に終わり、半歩も進まなかったのですが、

明日のインクも整ったことなので、このまま休むことに致します。

失敗の原因が判らず、良からぬことをあれこれと考えたりもするのですが、
いやいや、こんな時は、引き摺らずに、寝るのが一番。
猫と一緒に、お先に失礼致します。

お家でリト

　

本日も、一歩も出ずに、お篭りのリト刷り。

３キロ弱の太巻きローラーは、
「軟・中・硬」と３種類あるゴムローラーの中から、
無難な「中」ではなく、迷いに迷って
インクが薄く繊細に重なる「硬」を選んだのですが、
製版ローラーと同様に、拙い腕を助けてくれる、強い味方のローラーでした。

どこまで自宅で出来るのか不安でしたが、

これで、随分と気持ちが楽になりました。

嬉しさのあまり、刷りながら、何度も「ワオーン」と遠吠え。

と、ここまで書いていたら、今夜も結構な揺れです。

早々と梱包に

　「作りすぎちゃいますのん？」

置いておくと、ついつい、入れ替えたり、

色が気に入らずに、あらたに刷ったりしてしまうので、

標本箱に入れて、一度では無理なので、何回かに分けて、

持っていくことに致します。

本日は、母親の祥月命日と、ガラクタ市、古本まつりと重なった一日だったのですが、
雨も激しく一歩も出ずに、ただひたすら作業に励むお籠りの日でした。
照る日降る日と、一日交代で日替わり定食の様に、
くるくると変わるお天気なのですが、夜になると冷えるので、
エアコンもペットヒーターも、まだまだ欠かす事は出来ません。