本日も曇天にて心が晴れないのですが、気を取り直して、26番のバスにて工房へ。
等寺院道で下車をして、いつものコンビニの前を素通りするのも、味気なくて、
慣れ親しんだコピー機に挨拶をしてから行きたい気もするのですが、
いやいや、そんな冗談をしている時間もなくて、急ぐのです。
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最初は躊躇いがちに、半ばからは全力疾走で駆け寄って来るローバー君。
一緒にボール遊びをしたいのですが、そんな余裕はなく、
入ると同時にエプロンをつけて、刷りの助っ人です。
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午後2時半から3時間。
スポンジを持ちますと、右手がみるみる黄金に光り始めて、神の手になるのです。
柾版5枚、汚れなく刷り上がり、時間のない時は、
二人一組で臨むのが一番手堅い方法ではありますが、
先週からの疲労が積み重なり、意識が・・・・。