「出口ふゆひ・近藤あかね 二人展」

　　

出口ふゆひ・近藤あかね　二人展

2021年9月1日（水）〜 8日（水）12時〜19時　土・日・最終日 17時　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会期中無休

作家在廊日　1日・2日・5日　出口ふゆひ

　　　　　　3日・4日・7日　近藤あかね

会場・GALERIE CENTENNIAL

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器を中心に、お二人とも自刷りのリトグラフも併せて展示なさいます。

脳神経外科へ

　　

ここ何週間も、雲の上を歩く様な、ふわふわとした心許ない状態が続いていて、

目眩も頻繁にあり、この間のワークショップの初日も、立ち上がれない様な目眩を経験し、

それに加えて、最近のどこででも寝てしまう疲労感は、普通ではないと、朝一番に脳神経外科へ。

天井がぐるぐると回る眩暈も辛いものですが、浮遊する様な目眩の方が深刻なことが多く、
それを知っているだけに、 MRIの検査を受ける前に、
既に脈拍は１０５、血圧も一気に８０-１６０になり、先生も、
「検査の前で動揺なさっていますねぇ」とひとこと。
耳栓を渡され、服を着替えることもなく、行った姿そのままの格好で、
工事現場の様な騒音に耐え、暗闇にて横たわり３０分。

最悪の事も考えていた検査結果は、MRIでの画像では、異常なし。
「若い人の血管よりは、老化していますが、まぁ、お年相応、こんなものです」に、
張り詰めていた心と身体が一気に崩壊。
ふわふわしてたのは、水分が足らなかっただけなのですか！
栄養が足らなかっただけなのですか！

支払いを済ませて外に出れば、地獄の暑さです。
市中に買い物に出掛ける気力も失せて、思わず、目の前に来た８番のバスに乗り、

涼を求めて栂ノ尾まで。
それなのに、４０分後に着いてみれば、暑さは市中と同じで、蝉が喧しいだけの山の中。
あるは急な階段の高山寺のみ。
５分間バス停に佇んだだけで、降りたバスに再び乗り、西院迄。
心身共に、疲れただけの一日でした。
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家に戻れば、本日もアマゾンからの置き配の荷物が届いておりました。

昨日の続きを

　８月最後の南丹朝市の花

コピー機の顔料インクは水に強く、サイアノタイプで何度も水に入れても、

色落ちをすることなく、そのままの発色を保つと知ったのは、極々最近のことです。

それならば、先に A3サイズに切った版画紙にプリントをして、
それに部分的にサイアノを加えることも可能な筈で、少し実験を試みたいのですが、
いやいや、そこまで深追いをしなくても、青焼は、青焼のまま。
夏のお楽しみとして、そっと置いておく方が良いのではと言う気持ちもあり、
さて、どうしたものかと。

それでも

　

自宅のコピー機で、版画紙に打ち出したものに、

サイアノ処理を施したいと思っているのですが、

実験をする時間がなかなかとれなくて、

それでも、細々と日々スケッチは試みてはいるのです。

山積み

　

眠っている間に、夢見てる間に、誰ぞに時間を奪われているらしくて、

一日の決め事をこなすのに、まる二日４８時間もかかるのです。

午前７時に起きて、半分寝ながらベランダで青焼き。

朝ごはんやら昼ごはんを済ませ、午後は明日の青焼きの原稿を用意をし、

更に、夕食も済ませると、本日の決め事の半分も出来ていないというのに、

もう午後１１時半。

リト工房には、製版は出来ていても、まだ刷っていない版が、
何点もあって、それも気掛かりなのですが、

当分、行けそうにもないのです。

笑えます

早々とアマゾンでこんな物を買われた方から、

「１２０センチで大き過ぎて、専用部屋が必要」とのメールが来て、笑えるのです。

来週からは、太陽光に恵まれそうで、戸外で充分作業が出来るというのに、

早々と購入をなさったとは。

この写真を見ているだけでも充分、目が疲れるのですが、
「部屋がディスコになるな」とも書かれていましたが、
サイアノの感光剤もあまり身体に良くはなく、換気扇を回して、作業をなさっているのでしょうか。

外も危険ですが、室内もそれなりに危険と隣り合わせで、心配です。

抜け殻の日

　

工房入り

本日も曇天にて心が晴れないのですが、気を取り直して、２６番のバスにて工房へ。

等寺院道で下車をして、いつものコンビニの前を素通りするのも、味気なくて、

慣れ親しんだコピー機に挨拶をしてから行きたい気もするのですが、

いやいや、そんな冗談をしている時間もなくて、急ぐのです。

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最初は躊躇いがちに、半ばからは全力疾走で駆け寄って来るローバー君。

一緒にボール遊びをしたいのですが、そんな余裕はなく、

入ると同時にエプロンをつけて、刷りの助っ人です。

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午後２時半から３時間。

スポンジを持ちますと、右手がみるみる黄金に光り始めて、神の手になるのです。

柾版５枚、汚れなく刷り上がり、時間のない時は、

二人一組で臨むのが一番手堅い方法ではありますが、

先週からの疲労が積み重なり、意識が・・・・。

処暑

　　

１０００円スタートでオークションに出品された、洋雑誌１２冊とペルーの古新聞の山。

入札をして、５日間。

待てど暮らせど追ってくる人はなく、１０００円にてあっけなく落札。

自身のコラージュや転写に使えるのは、そのうちの雑誌７冊のみで、

折角巡り合わせた古物を、処分するのは躊躇われ、友人に写真を送れば、

即座に、作品にに使うとの返事が届き、幸いでした。

巡り合わせたご縁のものを、あれもこれもと置いておきますと、
家中が混沌たる宇宙と化します。
あなたの不要のモノは私の宝。
私の不要のモノはあなたの宝。

とかなんとか言いながら、不要物を押し付け合うのですよね。

ちょっとそこまで

「へえっ？ちょっとそこまでって、どこまでなん？」

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本日も雨。

見上げれば、まるで梅雨空です。

近美の「モダンクラフトクロニクル」展が、本日限りなので、

疲れてヨレヨレの身体に鞭打ち、午後３時半から外出です。

外は、蒸し風呂状態。

市中は結構な人出で、緊張するのですが、

最終日だというのに、美術館の中は空いていて、思わず深く息を吸うのです。

１階から５階まで、展示作品が思いの外多くて、閉館１時間半前では、
あまりゆっくりと鑑賞している余裕もなく、いささか焦るのですが、
それでいて、懐かしい作家の懐かしい作品を前にすると、
昔の出来事を思い出したりで時間がますます足りなく。

コレクション展に展示されている、長谷川潔の使用していた、
掌サイズの繊細な銅版画用道具を、展示ケースに覆い被さり使用方法に思いを巡らし、
その１本１本を、極小のコンパスや飴色になった定規等を、
丹念に、しつこく、くどくどしく、見ているうちに、閉館の午後６時が来てしまいました。

コレクション展は、８月２９日迄の開催なので、
長谷川潔のドライポイントも、板目木版の自刻、自摺りも興味深く、
もう一度出掛けるつもりです。

無事に終了

　　　

「サイアノプリント＋ドライポイント」のワークショップを、無事に終える事が出来ました。

殆ど晴れ間のなかった４日間でもありましたが、
秘密兵器の紫外線ランプ四台をフル稼働したお陰で、作業は滞ることなく、

すこぶる順調に進みました。
９分投射で深い青が手に入ると判明した３３２０円このランプは、

大層魅力的で、食指が動くのですが、

一年中、青焼をする筈もなく、どうしたものかと思案中。

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　夕方のカワイイ見学者に猫好きの皆様はメロメロに

ワークショップ参加者の作品展は、

１０月１９日〜２４日、マロニエの５階にて展示の予定です。

ひっそり閑

　　

参加者４名のうち、終日参加は１名のみ。

食事に出かけたり、休んだりとマイペースで作業をなさいます。

室田先生も時間に余裕が出来たので、

「5年振りに刷ってみます。覚えているかなぁ」と、用意された版に、

手際良くインクを詰めて刷りを開始。

今回設置された紫外線ライト四台のお陰で、雨模様の３日間でも、作業は順調でした。

室田先生に「買った方が良いですよねぇ？」と訊けば、

曖昧な微笑みで応えて下さいました。

まだまだ、太陽光には、勝てないというところでしょうか。
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明日の参加者は８名で、怒涛の最終日です。

最後まで気を抜かずに、事故のない様にと努めます。

種も仕掛けも

　　

先生がお見えになるのは、午後３時過ぎから。

参加作家の皆様は気にせずに、慣れた手付きで、

暗室になっている４階にてケント紙に感光剤を引き、それが乾けば、

５階にて紫外線ライトを器用に操り、思いの分数を投射。

それを、根気よく何枚も繰り返されます。

王道のohpシートは別として、そのそれぞれが用意された、
石に切り紙、モールにアルミ箔、ドライポイントを施したアクリル版や虫眼鏡、ガラスのコップ。
ざる等のキッチン用品等々と、一捻りもふた捻りもした仕掛けの数々が面白く、

時折の、

「自然のままが良かったのに、狙うから外れて。まだまだの人間やなぁ」との肉声も笑えます。

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投射後は速やかに、用意された水の中にて泳がせ、

好みの青が出る様にと集中するのみ。

ワークショップ初日

　　

「サイアノタイプ　ワークショップ」初日。

ジャンルを超え、２０代から７０代の作家８名が参加。

紫外線ライト四台を設置しての初めての試みで、定刻の午前11時スタート。

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　　この混沌ぶりが素敵です

それぞれが好みの場所を選び、無手勝流スタイルでの試行錯誤。

版画を刷る者、サイアノの感光剤を塗る者、恐る恐る露光を試みる者と、

遠く近くその横顔を、アプローチの仕方を、しみじみと拝見。

皆様、なりふり構わずで見ていて飽きません。

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午後４時頃からは、太陽光復活で、それっとばかりに、

次々とギャラリーの北側にて露光を開始。

やはり、紫外線ライトよりは、鮮やかな青が出て、

午後５時過ぎまでに、結構な数の作品が出来上がりました。

初日疲れで、家に帰ると同時に靴を脱ぎ、そのまま玄関先の廊下に座り込む。
いつもなら、このままこの場所で暫く眠ってしまうのですが、
今日は、眠るとこのままどなたかがお迎えに来られる様な気がして、
「あかんあかん、危ない危ない」と這う様にして、部屋の中へ。

最近は、気を抜きますと、身も心もあっさりと攫われます。

気をつけなければいけません。

予定通りに

　

明日の天候がどうであれ、紫外線ライト四台を使い、

サイアノワークショップ（８月１８日〜２１日）は実施の運びとなりました。

明日、明後日の参加者は、８名。

感染防止、感染拡大防止のため、

皆様マスクを着用し、換気に消毒を怠ることなく、

午前11時〜午後5時迄、励まれます。

私の体力がどこまでもつかは不安なのですが、

何とか、堪えたいと思います。
今夜は、早寝をして、明日に備えます。

お墓参り

　

少しだけ天候が回復した隙を見て、Sちゃんのお墓へと急ぎます。

四条通りへ出ると、ちょうど運良く２８番のバスが来たので、迷わず乗車。
今年は、珍しく嵐山から嵐電に乗り換え、西回りでのお墓参りでした。
お昼過ぎの墓所には、私一人だけ。

降り注ぐ蝉時雨の中で、暫くひっそりと彼女に話し掛けるのでした。

彼女には、与えられた時間を、最後まで何としても生き抜いて欲しかったと、

今でも思っているのです。
人生は、自分自身の手持ちの時間が限りなく薄く短くなって来てからが、面白いのです。
坂道を登るつもりで転げ落ちる醍醐味。

ああ、しかしなぁ、どこまで転げ落ちるんやろ、私は。
と、イノダでお茶を飲みながら思った次第です。

今のうちに

　

大雨により、２日間中止になっていた下鴨の古本まつりが、

本日は朝から開催中と聞いては、心は動くものの、古本まつりは秋にもあるので、

それよりも、雨の上がった今のうちに、食料を確保しなければと橋を渡り、とりよね迄。

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橋の上からこの濁流を撮るだけでも、

高所恐怖症なので、恐る恐る少し離れて撮るのですが、

よくよく見てみますと、鴨のはしゃぐ姿、燕子の飛行訓練の様子など、

なかなか有意義な本日の橋の上なのです。

これで今月のノルマ１０首のうち、何とか２首くらいは詠めるかと、狸の皮算用。

秘密兵器

　→　

雨風が荒れ狂う一日でした。

来週１週間も、曇天かあるいは雨模様の日が続き、

戸外での露光は難しいかと危惧していたのですが、

「紫外線ライト四台を持ち込むので、天候に関係なく作業は可能です」と室田先生。

なんでも、25cm離して５分の投射で、青焼が綺麗に出来上がるのだとか。
アマゾンで一台、3320円。
ベランダでの作業よりも、こちらの方が、簡単ではないかいなと、
素人は思うのですが、どうなんでしょう？

いきなりの残業

　

午後1時から3時迄、ワークショップの設営でした。

プレス機の圧を試さないといけないので、

ドライポインは初めてだと仰るSさんに、

試されるのなら設営日でも可能ですとメールを出せば、

満面の笑みでお出になり、「６枚持って来ました」。

２時間の設営時間中に６枚もの刷りが出来る筈もなく、
土砂降りの中、どこかに忘れては大変なので、
「右手に版、右手に版」と心のなかで唱えながら、帰宅。
身体が冷え切る位の激しい降りでしたが、それよりも、河原町の人出に吃驚。

只今、刷り終わり、休憩中。

お坊様

　　

「来るたびに、部屋がどんどん綺麗になって来ますねぇ」とお寺様。

人は恋を致しますと心に余裕が出来て、物の見方も変わるのでしょうか。

真にありがたいことでございます。

このままこの恋が続いて行きます様にと、切に願う次第でございます。

童謡のようだったお経も、猫も人間も心地よくて眠ってしまう程の、
美しいリズムを刻まれる様になり、
この間キャンセルをなさった「お坊様レッスン」の日も、
しっかり予約を入れてお帰りになりました。
真にありがたいことでございます。

「朝も早うから」

　　フードが届き、大はしゃぎ

昨晩、感光剤を引いておいた１０枚を一気に露光と思っていたのに、

５枚目辺りから、太陽が姿を消し、本日の作業は僅か１時間で終了。

それでも、グループ展の壁面ノルマの点数は確保出来たので、

後は道なり、ゆっくりとまいります。

向流展の時に、２０枚程残った３階の展示案内の紙。
どなたも興味を示されなかったので、家に持ち帰り、
裏側に感光剤を塗り、露光してみました。
この真っ白の紙は、竹尾のヴァンヌーボ。

感光剤が斑になり、サイアノには適してない紙なのですが、

いやいや、それが味にも思えて、これだけの枚数があるのですもの、

もう少し実験をして、良きところを探し出してみます。

連絡係

「キャットフードが届かへんって、どうなん！」

昨日が祝日になっていることなどすっかり忘れていて、

キャットフードが本日発送の明日着になり、不機嫌な上にも不機嫌な猫二匹。

フードの選り好みが激しく、お手上げです。

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作り直した原稿
メールとラインのやりとりで一日が終わりました。
１２日はプレス機の移動、１３日がワークショップの設営で、

色々と買い足すものも多く、落ち着きません。

明後日からはまた雨との予報で、

今夜はまだこれから感光剤引きが待っています。

身体に悪い

目覚めれば午前3時。

外は大雨で驚くのです。

一日中、座り続けてマックに向かい１０首を呻吟するのですが、
最後の出詠は決められた詠草用紙に、ボールペンにての手書きが約束事。
食べては呻き、食べては呻きを繰り返し、ほんの少しと横になれば、
ググッと眠って５時間が経過していたとは。

ベランダにて強い日差しの中での作業の方が、

座り続けて呻くよりは、まだ身体には良いのではと、思う次第です。

立秋

　「暑いですぇ〜」

残暑お見舞い申し上げます。

目覚めて一番に空模様を確認するのが、日課なのですが、
曇天だと、戸外での重労働から開放されるので、ほっといたします。
昨日、今日と、サイアノを試みたのは、１枚きり。

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エプソンの、

インクジェットプリンター専用のohpシートを、試してみた中で、

失敗なくきれいに出たのは、この２種類のみ。

アマゾンにて購入が可能ですが、右の A3は１０枚入りが2420円。

プリントをする時に、毎回緊張致します。

ほっと一息

　

曇天故、マップケース内の青焼きの整理を試みただけ。

トレーシングペーパーへの反応は、まだまだ安定してないのですが、

乾いた時の、シャリシャリとした手触りが捨てきれず、

もう少しだけ、追ってみたいと思います。

相性も良く

　→ 　

午前8時から露光開始。

その日の太陽光との相性の良い日と、そうでない日があり、

本日は、失敗もなく、トレーシングペーパー実験もまずまずで、

朝からのサングラスをかけての過酷な労働で、午前１０時過ぎには、蝉の抜け殻で横たわる。

地下駐車場の西側に、露光するには格好の場所を見付けたのですが、
昨日、今日と、地獄の一丁目の暑さで、静かにお篭りしておきます。

原稿作り

　

半分寝ながら、明日朝一番に露光をする原稿を作るのです。

何度もコピー機で確認をして、その後 ohpシートにネガポジ反転をさせ、

後は、明日の運次第。

いや〜、それにしても、コロナ禍の中での今日の暑さ。
生きているのが、奇跡かと。

２ヶ月ぶりに

　

最近はサイアノばかりに励む毎日なのですが、

本日は２ヶ月振りに、助っ人でのリト工房入りです。

大きな版は、

ローラーを転がす者と、スポンジで水を補給する者が向かい合い、
二人ひと組で刷りますと、汚れも出ないで、きれいな作品に仕上がります。

途中で刷り色を変えての３時間で、なかなか大変でした。

久しぶりに、いつもとは違う筋肉を使ったので、
明日、明後日の身体が楽しみではありますが。

試した結果

　

紙を色々と試した結果、厳かな紙よりも、簡単に手に入る、

rollbahn の5ミリ方眼ノートが水にも感光剤にも強く、

筆ムラも味（？）になることに気づきました。

今暫くは、この紙にて迷路のウサギに励みたいと思います。

我と我が身が・・・

　　「この暑いのに〜！」

ここ３日間のハードな日々は、誰のせいでもなく、それは握力強い我が欲深さ故。

午前7時に起床して、直ちに青焼き実験を開始、その後南丹朝市へ。

ほっと一息ついて、持ち帰った野菜を割り振りして、

次なる野菜倶楽部の待ち合わせ場所のイノダへと市バスに乗車。
恐ろしい人出を覚悟していたのですが、あらゆる所で集団感染が発生している影響か、
日曜日なのに道も渋滞なしで拍子抜けする程空いていて、イノダ着。

デパートの地下も余裕で歩ける程、人が少なく、それならばと、
大丸のギャルソンのセールへもと赴き、

ついでにと、四条烏丸近辺の本屋、画材屋とこまめに廻っているうちに、

気付けば３時間が経過。

この暑さで、無茶をしたら、あきません。
帰宅をすると同時に、失神する様に眠り、
一度午後9時に起きたものの、水分を補給して、再び失神する様に午後11時半迄。