近美の会期終了間際(6月20日迄)の「ピピロッティ・リスト展」へ。
13年ぶりの大規模個展で、展示作品も39点ともなれば、
もう少し早くに行けば良かったと後悔しても、後のまつり。
エントランスから既に上階の混雑ぶりが判り、辟易する。
3階入り口で靴を脱ぎ入りますと、照明を落とした展示室は、
案の定若者で溢れていて、長い列の出来ている部屋もあり、
来館者数の少ない日なら良かったのですが、芋の子を洗う様な会場で、
ベッドに横たわり作品を鑑賞する等とても難しく、
好みの小物を配したヴィデオ・インスタレーションのみ、
細部までじっくりと鑑賞して、小一時間。
使用されているテキスタイルが気になり、調べてみたら、
デンマークのテキスタイルメーカーのKvadratと判明。
使用されているテキスタイルが気になり、調べてみたら、
デンマークのテキスタイルメーカーのKvadratと判明。
↑
興味深い2015年の堀川団地でのメイキング映像です。