外気温3度。
凍結注意の文字が点滅する中を、北からの風にもめげることなく工房入り。
あまりの寒さに、外出を躊躇ったのですが、
個展やグループ展が迫り、何人もが工房入りをなさっているので、
出来るだけ予約をした日に入って作業をしておかないと、
次の予約日に悩むことになるのです。
午後3時半、「おお、やるぞ!」と勇ましく作業を開始したものの、
帰り道の白梅町辺りの底冷えを考えますと、何度も空を見上げては気もそぞろ。
製版1点を仕上げただけで、午後6時で早々と工房を後に。
手袋をしていても、指の感覚がなく、気を失いそうになりながらのバス待ちでした。