本日も嵐山から嵐電に乗車をしての、スタジオ入り。
先日製版をご一緒した出口ふゆひさんの刷りの助っ人に、午後2時から8時まで。
プレス機の向こう側から彼女がローラーを転がし、
こちら側で私が水を含ませたスポンジを素早く動かせて、
汚れを防ぐという、阿吽の呼吸で、無事に柾判九枚の刷りを終了。
流石に、休みなしの6時間の作業で、二人共、疲弊の極みで口数も少なく。
黙々と後片付けをして、亡霊の様になり帰宅。
それなのに、明日も、石版石の刷りをご一緒することになっているのです。
今にね、今に・・・・・。