太陽光待ちをするには、いさぎよさの欠片もない空で、見上げては嘆息。
午前8時半には、早々と活気ある南丹朝市に出掛け、
「こんなに早くから、どうしたん?」と言われながらも、
栗を買い、他に何かと探すのですが、今朝は本当に野菜の種類がなく、
人参、じゃがいも、玉ねぎ、冬瓜を買うだけにて、すごすごと退散。
秋のお彼岸とあって、3個入りのおはぎは、刹那で消え、
ばったり会ったご近所のMちゃんの、
「え〜・・、え〜・・、え〜・・・。おはぎは・・もうなくなったの?」の言葉に、
思わず、右手に持っていた最後の1個を差し出せば、
「え〜・・、え〜・・、良いの?これ、本当に頂いても良いの?」。
良いのですよ、 Mちゃん。
実は、別のダンボールの箱に2個、隠されているのを、私は知っているのですから。