三人で午後1時半から4時迄、
近々に解体屋さんが入られるという工場の隅々まで、
お宝を探し求めましたが、殆ど処分をなさった後で、
残っている物は、ほんの少しの特殊な布地と箔のみ。
それでも、その中から、使えそうな物を頂いて、
車が沈みそうな量を頂いて、一人では持てない量を頂いて、
三人の欲の深さを目の当たりにして、何となあと笑い転げるのです。
地下の入り口から部屋まで、一人で運ぶだけで、仮眠が必要な位の疲労でした。
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