連日、38度超えの中で、感光剤を4階で塗り、灼熱地獄の屋上で露光の作業。
このマロニエの6階から屋上への階段が恐ろしく狭く、
各自、こだわりの支持体を両手に、あるいは頭上に持ち上げての、
このマロニエの6階から屋上への階段が恐ろしく狭く、
各自、こだわりの支持体を両手に、あるいは頭上に持ち上げての、
何度もの上がり降りで、疲弊の極み。
階段を踏み外す人が出なくて幸いでした。
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写真を何度見ても、指導する今井氏、教わる室田氏にしか見えなくて、笑えます。
室田先生は、和紙を使い色が出なかった今井さまに、
露光時間と紙の色の変化について、懇切丁寧に説明をななさって、
「先ほどは、何分の露光をされましたか?」と訊かれますと、
返ってきた応えは、「腹時計で適当に」。
人生、今井さまを、矢島さまを、山中さまを知る前と、知った後では、
生きる意味が、全く違って参ります。
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午後4時半、会場の床掃除も済ませて、
丸善地下のカフェで、室田先生を囲んでお茶。
今後も、怪しい企画が続きます様に。