久し振りに、紫色の煙を出される方と密会です。
都大路は、身も心も溶けそうな暑さで、
生きて帰れるだろうかと思いながら、へろへろの身体でイノダ着。
いつお会いしても、健康そのもの。
最近は引き篭もりがちと仰るのですが、
次の個展が最後になると思うと仰るのですが、
そんなに体調は良くないと仰るのですが、
最近は引き篭もりがちと仰るのですが、
次の個展が最後になると思うと仰るのですが、
そんなに体調は良くないと仰るのですが、
そこそこ弾んだ会話の後、
「ちょっとスニーカーを買いに行くのに、付き合ってくれるか?」。
「ちょっとスニーカーを買いに行くのに、付き合ってくれるか?」。
早足でこの姿勢、私の前を、どんどん、どんどん、先へ先へと。
大きな袋の中には、何が入っているのでしょう?
優しい私は、黙って後を追いかけるだけです。