本日は金の靴で、あの凄い人出の河原町へと出掛けるのです。
いつもの窓を見上げれば、ご機嫌で顔を洗う猫の姿が。
猫は、いつ見ても、どこの猫でも、何故にこうもかわいいのでしょう。
午後3時。
版画を始めたいのだが、年金生活故、楽に通える教室を教えて欲しいと仰る、
72歳の男性がお見えになりました。
京都銅版画教室のことをお話いたしますと、たいそう興味を示されたので、
ホームページを携帯で探したのですが、なかなか辿り着けず、
尚も探し続けていて、ふと気付けば、何やら、彼が私の横にぴたりと寄り添い、
京都銅版画教室のことをお話いたしますと、たいそう興味を示されたので、
ホームページを携帯で探したのですが、なかなか辿り着けず、
尚も探し続けていて、ふと気付けば、何やら、彼が私の横にぴたりと寄り添い、
「僕ね〜、お正月に易者の人から、今年は素敵な出会いがあるって言われたんですが、
それは今日のこの事だったんですね〜」と夜の声で言われるのです。
それは今日のこの事だったんですね〜」と夜の声で言われるのです。
私も即座に応えるのです。
「素敵な出会い!!良い言葉ですよね〜。
でもね、今日のこれは普通の出会いなのですよ。
ほら、版画教室を検索するだけの普通の出会い。
まだ5月ですもの。残り7ヶ月、素敵な出会いは待っていると思いますよ」。