もう、カイロの出番はないかと思っていたのに、
何とまあ、ここ数日の寒い事。
再びカイロを6個、身体に貼り付けての作業です。
快調に刷りの準備を進めて行き、いざ本番の刷りをと思っていた、午後7時半。
電動プレス機のスイッチを入れると同時に、
シュルシュルシュル〜〜と音がしてプレス機が停止、と同時に、広いスタジオは真っ暗闇に。
電動プレス機のスイッチを入れると同時に、
シュルシュルシュル〜〜と音がしてプレス機が停止、と同時に、広いスタジオは真っ暗闇に。
ええ〜っ、ええ〜っ。怖いやん、何なん?真っ暗やん。
遠くに見える、1室のストーブだけが、頼りの灯りです。
電話をいれても、出原先生は、身動き取れず。
ええ〜いっ!
自分の身に降りかかったことは、自分で解決をするのです。
関電に電話を入れますと、2時間程、お時間を頂きたいと言われ、
仕方がないので、エアコンの消えた極寒のスタジオで、
一人ストーブに手をかざして、ひたすら助けを待つと言う様なことは、カケラもなく、
先ずは、版を保護しないといけないので、冷蔵庫からアラビアゴムを出し、
見えない2室にて、手で塗る、塗る、塗る。
次に、長老U氏に電話をいれ、実況報告をして笑わせ、次はY氏を笑わせようとしていた矢先、
意外に早く、40分でレスキュー隊が到着。
古いスタジオなので、懸念をしていた漏電だったのですが、
それではなく、今回は天井に近い、手の届かないところにある、
大もとのブレーカーが落ちた為で、
椅子の上に乗り、一度切ってから上げる等の指導を賜り、
念の為にと、他の2室共に、全て見て頂いて、本日は無料でした。
椅子の上に乗り、一度切ってから上げる等の指導を賜り、
念の為にと、他の2室共に、全て見て頂いて、本日は無料でした。