午前7時過ぎに東寺着。
久し振りのガラクタ市なのに、
なかなか目が慣れなくて、出店の業者の方とのご挨拶をするだけの2時間でした。
作家の方から頼まれていた、目盛り入りのガラス2点と、
リトスタジオで使用するストッキングの山を買い、
「お餅待ってますえ〜」の留守電を入れてくれている、南丹朝市へと急ぎます。
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新米3キロ、餅11個と栗、じゃがいもに玉ねぎと買い、
「今日は一人では無理!」と優しいKちゃんがマンションの1階迄。
帰り際に一言、
「再来週も、お餅取り置きしときますね〜」。
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午後2時、買ったばかりの餅と栗を持って、「八百一」にて密会。
連休中の、人で溢れる街中のスーパーの2階にて、
御自らの手になる「白イチジクジャム」と
黙って差し出す「栗と餅」との物々交換。
深く静かに淡々と、互いの手の間から、時は流れて行くのです。