無事に搬出

　　

台風接近につき、搬出時間を３時間早めて、午後3時から作業を開始。

梱包は苦手で、今回もダンボールに振り回され、閉じ込められながらも、

午後4時過ぎには、作業を終了。

寒暖の差が激しく、雨模様の２週間でした。
お立ち寄り下さいました皆様にお礼を申し上げます。
有り難う存じました。

雨降る日でも

　　

台風前の不穏な一日だったのですが、画廊に人の絶える事はなく、

ふらりとお立ち寄り下さった方が、

中馬先生の作品を２点、お買い上げ下さいました。

木村秀樹さんの作品の赤ピンの数も、増え続けて、
売り上げも、来廊者も、まずまずの数字になりました。
これで、作家もギャラリーも、心穏やかに最終日が迎えられそうです。

一期一圓・・・木版画コンテンポラリー

 　　　

「西風のグラフィックス３」に出品をなさっている伊藤亜矢美さんと、

リトグラフをご一緒している松谷博子さんが、参加をなさっています。

２０１８年１０月９日（火）〜２１日（日）
12時〜19時（月曜休廊・日曜17時迄）

ギャラリーモーニング

千客万来

　

良く晴れた１日でした。

昼前に届いた、大きな伊万里梨を持ってマロニエへ。

行く度に木村秀樹さんの赤ピンの数が増えているのも嬉しいものです。

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青空に誘われて、知人、友人、作家の来廊が多かった本日でした。

４階では、中馬先生と木村秀樹さんが接客をして下さっていて、

３階担当の私は、時々はお寿司をつまんだりの、余裕の時間も持てる様になりました。

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詩人の山口賀代子さんも、お立ち寄り下さって、
ブログに載せて下さいました。

ありがとうございました。

残り２日。

嵐の日でも、ギャラリーはいつも通りに開廊しております。

どうぞ、お怪我のない様に留意をして下さって、

お立ち寄り下さいます様に。

松ぼっくりサマ

　

背中で愛を語る手強い木工作家のKさんが、お立ち寄り下さいました。

最初にお会いしたのは、もう３５年も前の事。

長い間、疎遠になっていたのですが、リトグラフをご一緒する様になってからは、

ざっくばらんな会話が出来る友人の一人となりました。

「なぁ〜、慇懃無礼か、私は？」と訊けば、
「ええっ、そんなん言われたん？どういう意味？人間無礼って」。

笑い転げるのです。
ああ〜、そうでした。

この方も、少しづつ、老人力のある耳になって行かれるのです。
会えば、亡くなったSちゃんの話をしながら、時に笑い時に切なく。

遠方の方が、大きな作品を、お買い上げ下さいました。
新しい仕事への「励め！拙くても」とのご祝儀だと思います。
本当に嬉しく、心よりのお礼を申し上げます。

松ぼっくりをお守りに、残り３日の接客に励みます。

 

フォローする

「矢島操展」

 　

９月２９日〜１０月９日

月〜金11時〜19時／土・日・祝11時〜18時

作家在廊　９月２９日・３０日・１０月６日

会場　Meet dish

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雨の水曜日。

今日こそは、画廊を休むつもりだったのですが、

矢島操さんから、

「本日午前11時から、リトスタジオ入り。

夕方、マロニエに伺います」とのラインが入る。

午後3時、土砂降りの中マロニエへ。

ところが、4時、5時と、待てど暮らせど彼女の気配は漂わず。

結局、「ええ〜っ、来ないの！！」。
仕切り直して、明日にとなりました。

明日は、午後3時、5時とお見えになる方があり、
カバンの中に「松ぼっくり」を密かに忍ばせて、
お守り代わりに接客に励むことに致します。

華やかなお客様

　

大崎緑さんとバレエ教室がご一緒で、

只今、アカペラグループ「Aura」で活躍中の、

池田有希さんがお立ち寄り下さいました。

クリスマスコンサート情報等を、ラインで送って頂いていますと、
何処からともなくカメラマンのSさんが現れて、
「何とお美しい！」とこの場を離れず。

仕方がないので、今度は三人揃って、四方山話をするのです。

そのうちに、
「５枚だけお写真をお願いしても良いですか？」
「どうぞ、どうぞ良いですよ」とお二人の気分が盛り上がり、
何やら、こんな15分間のミニ撮影会と相成りました。

いつもとは違う、こんな日があっても良いでしょう。

「反省したんか？」

　

３０年前、

マロニエの穴埋めに私を使ったTさんが、土曜日のパーティにお見えになり、

面白いメンバーなので２月のギャラリー織絵（東京）への巡回展だけでなく、

金沢でも催さないかとのご提案です。

私の作品を前に
「一人で刷れる様になったん？凄いな〜。お祝いに食事行こ！」。
ハテ？？
また、何かの穴埋めに使われる、お心積もりなのでしょうか？
受けて立ちますが。

大全紙のマットをそっと入れ替えたところ、C先生から、

「マットを入れ替えてあったな。反省したんか？」。
「いいえ、反省などしていません。ただマットを入れ替えただけです」。

あまりに愚かな受け答えに、側の作家が、「小学生やな」。

折り返し

　　　　

　　

木村秀樹さんのシルクスクリーン２点。

伊藤亜矢美さんの木版１点。

大崎緑さんのシルクスクリーン１点。

吉田のリトグラフ１点。

展覧会の評判も良く、

日を追う毎に赤ピンの数が増えては行くのですが、

これでは、まだまだ足りません。

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一息ついて、２週目に備えます。

人も作品も

       

午後５時からの、若手作家五人のギャラリートークには、

画廊側がエアコンの設定を何度も下げ、

用意した椅子席が足らない位の、

７０名近くの方が、お立ち寄り下さいました。

パーティの支度で忙しく、写を撮る時間がなく、

下記の写真のみでお許し下さいませ。

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伊藤学美さんと腐蝕液を全く使わずに、ドライポイントのみで作られた作品。

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大崎緑さんとシルクスクリーンで刷られた、

1072×887mmの大きな作品３点。

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片岡愛貴さんと常本若菜さんも、与えられた時間内で

ご自分と版画との関わり方、こだわりの技法を、

飾らない言葉、届く言葉でお話し下さいました。

皆様、初めての場で、緊張をなさったことと存じます。

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作品をご購入下さったお客様に、

時間をかけて丁寧に説明をなさる、伊藤亜矢美さん。

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6時過ぎからは、会場を３階に移してのパーティ。

版画家の懐かしいお顔があちらにもこちらにもだったのですが、

営業に、接客にと忙しくしていて、お話をする時間がなく、

誠に残念でした。

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全て終わった午後から7時半から、

近くのミュンヘンにて、ほっと一息。

長い、１日でした。

明日の用意

　　木村秀樹さんんの新作

花屋からの、エレベーターサイズの確認電話に、

「入らなければ、階段で４階迄お願い致します」とスタッフのH君。

若手作家のギャラリートークは、マロニエ４階にて、午後5時より。
終了後、３階にてパーティになります。
どなたでも参加はご自由なので、是非お立ち寄り下さいますように。

３階・４階共に、魅力的なお値段の作品が揃っておりますので、
迷わず、どんどんお買い求め下さいます様にお願い致します。

土砂降りの３日目

 　

激しい降りの１日で、こんな日は画廊にお立ち寄り下さる方も少な目です。

それを良いことに、密かにマットの入れ替えをするのです。

夕方、参加作家の伊藤学美さんが、お友達の皆さまと画廊にて待ち合わせ。
今夏は何処へも出かけずに、この新作の３点に集中なさっていたとか。

彼女の作品は、腐蝕液を一切使わず、ドライポイントのみで作られています。
大きな作品の完成度はもとより、

このまま続けて行くと仰っている、「雪」のシーリーズも殊の外美しく、

このブログの小さな写真では伝わる筈もなく、

どうぞ画廊にてゆっくりとご覧下さいますように。

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昨日の夕方、レジェンド山中氏、御来廊でした。

中馬先生との会話があまりに面白くて、載せたいのですが、

そんな事をすれば、またまた長い説諭をされそうなので、堪えておきます。

驚きの２日目

　  　

昨日の６人での会食の疲れで、中馬先生も木村先生もお疲れです。

私も疲れていて、画廊着が、午後3時過ぎ。

外気温３１度で、河原町通りの照り返しが、

残っていた体力を根こそぎ奪って行くのです。

午後4時過ぎ。
作品を必ず現金でお買いになる、版画コレクターのX氏がふらりと立ち寄られて、
 BFKに刷った私の作品を、「これ貰いますわ」。

寝耳に水。
予期せぬ言葉に動揺した私は、
「へえっ？本気で、買って下さるのですか？」

この失礼な言葉にも、鷹揚な態度で応えられて、
本日も、速やかに現金にてお買い上げ下さって、
颯爽と画廊を後になさいました。

ありがとうございました。
次の仕事への励みになります。

初日

「西風のグラフィックス 3」怒涛の初日です。

先ずは、会場展示を、マロニエのホームページからご覧くださいませ。→　３階

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→　４階

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とても九月半ばとは思えない蒸し暑い一日でしたが、

何とか耐えて、無事に初日を終了。

参加作家の中に、元タカラジェンヌでもあり、
現大阪芸大在学中の大崎緑（ozaki midori)さんがいらっしゃいます。

ギャラリーでの展示は、今回が初めて。

今週２２日のギャラリートークには、大勢の方がお見えになる予定とかで、

画廊側も作家側も、何をどうしてよいのやらと浮き足立っているのですが、

出来ることはと言えば、ごくごく普通。

用意万端は整えて、後は臨機応変に対応をするのみ。

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これだけの版種が揃いますと、見応えがあります。

お見えになる方が途切れた時には、飽きずに左見右見。

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レッスンの空き時間に来て下さいました、ピアノの先生のFよしこさん。

いつでもどこでも狭い空間でもなんのその。

身振り手振り、踊ります、歌います、動画でお見せしたいその実力。

向かうところ敵なしの芸達者。

この世で会えて良かったと毎回思う嬉しい人です。

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「あのな〜、何でこの紙を使ったんや？」から始まる容赦のない個人レッスン。

勿論、黙って聞き入れられる筈もなく、口答えに継ぐ口答えをするのですが、

明日、画箋堂でマットを買い、そっと入れ替えたりもするのです。

「西風のグラフィックス 3」搬入風景

　　

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大御所、ベテランから若手迄の大半が、新作に挑まれて、

勢いのある展示となっています。

作家全員が揃うのは、２２日の土曜日。

午後5時からのギャラリートーク後のパーティへも、是非ご参加下さいますように。

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ご心配をおかけいたしました。
お陰様で１０時間眠りましたところ平熱に戻り、初日は在廊出来そうです。

昨日、

「２０分間静かやったなぁ。余程、しんどいねんなぁ」と言われましたが、

その沈黙の２０分間を取り戻すべく、明日からは、接客に励みます。

無事に搬入

    

熱が下がらず、殆ど動くことなく、午後9時過ぎにギャラリーを後に。

座っているのも辛いので、これから休みたいと思います。

何ということ

 　 

明日は、朝一番に南丹朝市へ行き、

午後7時からはグループ展の搬入があるというのに、

無理をしていたので、仕方がないのですが、

まさかの、発熱です。

こんな時に風邪で寝込むとは！

体調管理も仕事のうち。
明日の朝には、楽になっていることを祈りながら、休みます。

アボカドを買いに

 　

昨日の午後3時、作品を宅急便に出しますと、身も心も軽くなり、

何故かアボカドが食べたくなったのです。

雨も上がっていたので、足取りも軽く、

歩いて１０００歩の自然食品の店迄。

珍しく早めの食事を終えた午後１０時過ぎ、
ブログ更新迄はまだまだ時間があると、ほんの少しだけのつもりで横になり、

気付けば日付が変わった午前5時。

何ですかねぇ〜、アボカドの魔法にかかったのでしょうか、
鳥が鳴き、始発のバスが出ています。

外出

　　

中川洋子ミニオブジェ展　　９月４日（火）〜１０月３１日（水）迄　　

会場展示は、こちらから→◾️

「西風のグラフィックス３」の打ち合わせにマロニエ迄。

１６日の搬入が滞りなく、短時間で終了する様にと、

動線の最終確認と、２２日のギャラリートークの会場設営並びに、

その後のパーティの細々とした打ち合わせ。

今回は、版種も、シルクスクリーンに木版、ドライポイント、
コラグラフにリトグラフと千態万状で、面白い展示になりそうです。
是非、お立ち寄り下さいます様に。

本日も

　

何枚目の舌を見せて寝ているのでしょう。

「ここが、こもものお家」と言いますが、
それならば何故逃げたのかとは、訊かないでおきましょう。
隣のお宅へ行かせまいとして、
ベランダのミカンの木の前で、揉み合いになり、
棘で血だらけになった飼い主です。

本日も、おネエさん探しの一日だったのですが、
やはり見付からず。

失せ物

 　

探しているおネエさんが見付からず、あれこれ箱を開けているうちに、

例によって部屋中が紙屑の山に。

転写で綺麗に出る写真とそうでない写真が、判別出来るようになり、

どうしても、そのオネエさんが欲しいのですが、何処にお出でになるのでしょうか？

見付かります様に。

記念の日の高価なプレゼントは、それはそれは嬉しいものでしょうが、
何でもない日に、友人からひょいと手渡されたプレゼントの方が、

それ以上に嬉しかったりも致します。
小学生の時から、どんぐり、松ぼっくりの類が大好きで、

いつか、その話をしていたら、
この間の台風で飛んで来たと、ひょいと手渡されました。

欣喜雀躍。
大きな松ぼっくりでクマも喜んでおります。

何があっても

　　

台風２１号で、アトリエの屋根が大きく破損。

ひどい雨漏りで、本当はリトを刷っている場合ではないと言いながらも、

スタジオ入りをなさった梅澤氏。

「ほんまに、全然、覚えてないわ」と仰る山中氏に、

「隆さん、ここをやね、こうやってやね、この時に、ここでやね〜」と懇切丁寧に説明。

「ああ、なるほど、ふんふん、解った！」と山中氏。

この同じ会話がスタジオ入りなさる度に、毎回繰り返されるところが、もう笑えて笑えて。

「吉田〜、今日は刷りは〜？」と訊かれましたが、
紙の整理と、次回の用意を整えている間に、帰る時間となりました。

早々と

再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら

　

スタジオの古い電動プレス機は、良く働いてくれます。

１年前は、恐々使っていたのですが、今やすっかり慣れ親しんで佳き友人に。

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無事に額装。

暑かった今年の夏とも、お別れです。

７点を試みて、そのうちから３点を展示。

搬入は、来週の日曜日です。

白露

５日の午前6時、

台風で倒れたベランダの鉢植えを、元に戻そうと必死になっていた、

その一瞬の隙を突き、縞猫２号が閉め忘れた窓から逐電。

兎の様に飛び跳ね飼い主を躱して、隣のお宅へと走ります。

うちに来て４年８ヶ月にもなると言うのに、

今だに逃げる気満々、外猫と闘う気満々で、

８０匹の多頭崩壊を生き抜いた闇の記憶は、

家猫になっても、なかなか消えないものらしいのです。

こももちゃんや〜、あなたのお家は、ここでっせ。

もう、そのふかふかになった肉球と脂肪のついた身体では、

外猫と闘っても勝てません。

いい加減に諦めて下さい。

昨晩は

　　「刷りの前におやつやな」

目を閉じますと、どこででも寝てしまいます。

昨晩は、ブログ更新中に、パソコンに向かったまま知らない間に眠り、

気付けば日付が変っておりました。

カメラの中の写真も整理が出来ないまま、増える一方なのですが、
この間、矢島操さんとご一緒した時に使った大量のガーゼ。
作業終了後に、洗って干すだけでも、一仕事です。

（彼女が干してくれたのですが）。

週に１度、励まれる、レジェンド組のお二人。
ご一緒致しますと、この世に居ながら、あの世での会話を聞いている様で、
笑い転げて作業が滞ります。
割る、落とす、忘れる、笑って誤魔化すに加えて、
お二人とも、良く召し上がります。
元気が一番。
そう思ってはおりますが。

ようやく

   

転写で、微妙なトーンの作品を刷り上げるのは難しく、

あまり気に入らないのですが、紫刷りの方を出す事に致します。

データ送付締切日が6日。
大急ぎでこれから送ります。

停電

　

１３時間にもわたる、長い停電でした。

台風２１号の凄まじい風で、
大きな枝、トタン屋根が飛び始めた昨日の午後2時過ぎ、まさかの停電に。
マンションは、屋上の受水槽にポンプで水を上げている為、
電気が止まれば、水も出なくなります。
大慌てで、風呂場と大きな鍋を用意して、できる限りの貯水です。

まぁ、そのうちにと、のんびりと構えていたのですが、
闇が迫り来ても復旧せず、ベランダに出てみますと、見渡す限りに停電中。
仕方がないので、お仏壇からロウソクを拝借して、

ビスケットを食べて耐え忍ぶ夜だったのですが、
先程、午前3時過ぎ、ようやくに復旧。

調べてみますと停電は、近畿を中心に８府県２０４万軒を超え、復旧には数日かかるとか。

被害が大きくならない事を祈ります。

そう簡単には

  「貸そか、この手？」

刷りが安定せず、製版に戻して、10時過ぎに帰宅。

明後日、刷り直しです。

流石に5日連続のスタジオ入りで、疲弊の極みです。

後は

　

南丹朝市に行けば、餅は完売していて、

「ええ〜っ、売り切れ！何でなん！」。

餅が命綱だというのに、意気消沈。

仕方なく、野菜と手作りの梅干しを買い、心寂しく帰宅。

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午後3時からスタジオ入り。

矢島操さんが、午前１０時から石のレッスンに見えていて、

おやつ休憩の後は、アルミ版の製版を背中合わせに、午後6時迄。

製版は、出原先生に何度も確認をして慎重に進めたので、
大きな問題もなく綺麗に出来上がり、

後は、明日の刷りを残すのみとなりました。

頭の上のクマが可愛く出ると良いのですが．．．．。

明日、明後日も

→

無事に転写は終了。

危なそうな所は、加筆をして、アラビアゴムを引き終わりました。

順調に行けば、明日は製版、明後日は刷りへと。

年上の作家の方から、「踏ん張れ！」とのメールを頂戴したのですが、

この暑さの中で、もう、充分過ぎる程、踏ん張っていると思うのですが．．．。