猫に邪魔されながらも、切り貼りの一日。
空のヘリコプターを確認出来る迄に天候は回復。
午後1時に松尾橋迄濁流の写真をと出かけたのですが、
流石に昨日の今日で、人の姿も見かけられず。
ただ一人、ゴム長靴に首から双眼鏡、肩にはカメラ。
大事な七つ道具でも入っているのでしょうか、何やら大きなカバンを腰に、
小さな水溜りを丹念に観察、採集をなさっている女性の姿があるだけ。
ほんの数メートル先の濁流の水音とかけ離れた緑の中の影ひとつ。
彼女とカラスとの交流も微笑ましいもので、
どの様な研究をなさっているのか、訊ねてみたい気も致しましたが、
それは、またいつの日にかのご縁にて。