油性のエッチングインクをテレピンオイルで薄めて描画をなさったという、
矢島操さんの大きな作品が、本日の夕方、売れたのです。
小全紙額入りの華麗なお値段の作品です
最後の最後まで悪戦苦闘をして刷られた作品です。
「矢島〜!、本気をださんかい、本気を!」と私が言い、
1ヶ月後に彼女が持って来た4点の作品を前に、
「矢島〜!、本気出せと言われて、ほんまに本気を出してどうするねん」と言わせた作品です。
お客様が、カードのサインをなさっている後で、
売れた売れたと、矢島さんにラインを入れるやら、
出原先生、中馬先生、梅澤・山中両氏にメールを送るやらで、
本日当番の重森、出口、吉田と3人揃って、欣喜雀躍。
何故にこうも嬉しいのかと。