遠方のお住まいなのに、12時にはスタジオ入りの梅澤さまです。
私が午後1時過ぎに着いた時には、もう既に、1室での製版処理を終え、
風に向かう獅子のお姿で、2室へと刷りに入っていかれるところでした。
ところが、この石が平らでなく、微調整に時間がかかり、なかなか刷るまでには至らず、
ようやく刷り始められたのは、午後3時半からでした。
色を何にしようかなと迷われていたので、
「紫は、如何でしょう?綺麗だと思いますよ」と申しますと、
「吉田〜!残った紫で自分が刷ろうと思っているんやな〜」と応えられました。
手強い梅澤さまです。
先生に生徒2人。3人合わせて201歳。
おやつは命。
本日は、いちご、チーズにクラッカー、ワインでした。