2017年01月14日

どんな時も

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今冬一番の寒波で愛宕のお山も真っ白。
午後2時にSちゃんの墓所での待ち合わせに、
とてもこの寒さでは歩く事も不可能かと、タクシーを予約。
ところが、道が空いていて、たった5分で着いてしまい、
「お客さん、どうされます?本当にお墓でお待ちになりますか?吹雪いていますよ」。

ああ、寒いのです。
「Sちゃん、どうなん!雪降ってるやん、寒いやん」と話かけながら、
墓前で待つ事、10分。
ひとり、またひとりと現れてくれて、年に2回の全員揃っての和みの会話です。
Sちゃんの死によって、知り合い繋がったご縁も丸2年。
互いに支え合った2年でもありました。

親しくなればなる程、楽しく会話をすればする程、
彼女の命を救えなかったと、悔やむ気持もまた大きく、
いつもながらの、切ない集いです。

posted by cocoacat at 23:23| 日記 | 更新情報をチェックする