2016年07月07日

七夕

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何処で何をしたら良いのか判らなくなる程の、暑い日が続いているのですが、
根気よく、紙を捨てて切って、また捨てての一日。

日々を、何でも良いから詠めと言われている短歌ですが、嘆息あるのみ。

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文月に戻って来るかそのリズム語らい夢見少し毒持つ    


アトリエは嵐電の白梅町を西へ三つ目の踏切の前 

  

(まなこ)閉じ座る少年手の中に七夕の星微かに忍ばせ

         

雨上がり猫の見る夢等しくに川蛇行する辺に集う


浮遊する椿の祠覗き込みかそけき羽音一匹の蜂


解決の道すら見えぬそんな日はままよと踏み出す手をひとつ打ち



posted by cocoacat at 23:48| 日記 | 更新情報をチェックする