最近の黒猫のお住まいは、この雑誌の彼方。
時々、尻尾を振り振り、存在感をアピールするのです。
忙しいのですが、まぁ良いでしょう。
近寄り、尻尾をきゅっと掴み、
「ハイハイ、かわいいかわいい」と適当な返事をするのです。
他に服は持っていないのかと友人達から言われる、
一度着ては洗濯を繰り返す夏の着た切り雀。
白のパンツに白とブルーの縞のシャツ、白の靴を履き、今夜も行くのです。
毎年今時分に、近くのマンションで催される、コミニュティーライブ。
今年はジャズ演奏だからと、お誘いをうけて、伺いました。
夏の夜の生演奏は心地良く、愉しいひとときでした。
Y様、お誘いをありがとう存じました。
帰り道、誰ひとりいない児童公園で、少し遊んでみましょうか。
夏の雲は勤勉で、こんな夜でもせっせと仕事中です。
見習って、私も励まなければなりません。