朝から電話もかからず、誰とも話をせずに、
猫の名前を呼ぶだけの日もあれば、
今日のように、相談事の電話が重なる日も。
長く生活を共にしていた人の気持が離れたのであれば、
それはどうする事も出来なくて、徒に逃げることなく、
もう二人の間にはひとかけらの愛も残ってはいないと、
認めるしかないのでは。
終っているものを、まだまだ夢の途中のように自分を偽り、
生きて行くのは辛いもので、
あなたにはそのような強さはないでしょうに。
とは言えないので、ただただ話を聞くだけの虚蝉の時。
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