2012年05月23日

走ります

午後1時。
健康診断を受ける為に、遅刻しそうで円町を東に走ります。
IMGP3762.jpg
問診時に、何か気掛かりなことはと訊かれたので、もう少し太りたいと言えば、
「肥え過ぎは問題ですが、43キロは問題ないです」の3秒で終了。
そうでしょうか。162センチ、43キロは痩せ過ぎでは?

靴を履いていますと、次の男性の声が聞こえてまいります。
「先生、時々胸のこの辺りが、キュ〜ッと締め付けられるのですが、
心筋梗塞の前触れではないでしょうか?」
「いいえ、心筋梗塞は、脇のそんなところは痛みません。もっと真ん中。
それは、ただの筋肉痛です」。

市バスに乗り、岡崎の近代美術館で開催中の「井田照一の版画」展へ。
IMGP3776.jpg IMGP3780.JPG IMGP3782.jpg
人も車も少ない午後3時半。
百(もも)の緑に囲まれて、信号の赤、信号の青も美しく。

IMGP3793.jpg IMGP3800.jpg
昨日から始まったばかりなのに、まぁ、何て静かな事。
どなたにも会わず、全くの一人で、最後迄。

IMGP3818.JPG IMGP3819.JPG
午後5時。
大勢の観客を前にして、本気でポーズをとるこの間のアオサギを横目に通り過ぎ、
フク和ウチで午後の紅茶。
山田さきこ展は、最終日。
作品も残り少なくなっており、作家は本日も赤のギャルソン姿で最後の接客。

IMGP3827.jpg IMGP3828.JPG
午後6時過ぎ。
いつもの四条大橋をまだまだ走って、最後のギャラリーギャラリーへと急ぎます。


posted by cocoacat at 22:51| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月22日

鳥の騒ぐ日

ああ、ホームページが消えております。
そうでありました。
何かお知らせなるものが届いていたのですが、例によって、忘れておりました。
玉村君が頼みの綱のホームページ。私にはどうすることも出来ません。
今暫くのお時間をお許し下さいませ。

_______________________
朝から鳥の声が騒がしいと思っていたら、
燕がベランダのウチソトで激しく舞い始めます。
おお、どれどれとペンタックスを手に窓際へ。
IMGP3742.JPG
「鴉も鳩も、喧しい。今度は燕? 狙ってもええな」


ふと目をやれば、群れるのが嫌だったのか、ベランダに今年最後の椿です。
近づけば、結構気が強そうでもありますが。
IMGP3751.JPG IMGP3759.JPG


白、赤、ピンク。椿の姫様揃って行進中。



燕の写真は叶わずとも、最後の花を見付けて佳き日です。


posted by cocoacat at 14:55| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月21日

「まあまあ」で今週も

午前9時起床。
恐い顔のアラレです。
IMGP3712.JPG
「なぁ、金環日食は、遠い昔になっていますけど」。

「.....ああ、まあまあ」



6月15日(金)〜29日(金)迄、
京都ロイヤルホテル&スパ1階ギャラリーに於て、
「にこにこトマト」
の子供達の作品展とバザーが開催されます。
今年は、人形の顔だけを描けば良いことになり、少しは気が楽に。
IMGP3704_1.JPG
この間、7歳の女の子が、この顔をまじまじと見て、「こっわ〜」とひと言。
「まあまあ、あなた。3回見れば、可愛く思えますよ」と応えます。


ただ今縞猫、昼寝中。
IMGP3698.JPG IMGP3699.JPG
「日食? 見たけど食べられへんやん」

「.....ああ、まあまあ」




posted by cocoacat at 14:56| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月20日

次々と

IMGP3692.JPG
与えられた9月の箱物。
さて、どんなモノと相性が良いのか。
う〜む。

posted by cocoacat at 01:18| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月19日

いくつになったのやら

IMGP3691.JPG IMGP3684.jpg

5月19日は誕生日でした。
優しいお心遣いを、有り難うございました。

明日からも猫ともども、
どうぞそのまま、薄い愛でお見守り下さいませ。





posted by cocoacat at 23:41| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月18日

スペードの女王

風薫る佳き日。
午前10時前、ご近所の特別養護老人ホームへと急ぎます。
IMGP3645.JPG IMGP3678.JPG IMGP3683.JPG


1年程前のこと、ご近所のMちゃんがおっとりと、
「私、働いてみようかと思うんだけれど」と言い出した時の衝撃。
殆ど勤めた経験がなく、浮世離れをしたこの人の辞書に、「働く」という文字が存在していたとは。

「老人ホームに入っている人に絵手紙を楽しんで貰いたいの」と、
ご近所の施設でのボランティアの話を次々と決め、今では3カ所で指導。
先月は、20人以上にもなり、彼女一人では難しいとのことで、今月は私が助っ人に。


IMGP3653.JPG IMGP3656.JPG IMGP3659.JPG
チンゲン菜を利用して作る薔薇。
「はいっ、上手ですよ!」「はいっ、出来ましたねぇ!」「まぁ、きれい!きれいですよ!」
声を張り上げて、テーブルからテーブルへと、舞います、飛びます、歌います。
あまりにいつもとは違う、別人Mちゃんの様子に、只只驚きひれ伏し、
助っ人の仕事など全く忘れて、口あんぐりで見とれる。
今回の参加者は10人程で、無事に1時間で終了。

IMGP3664.JPG IMGP3663.JPG IMGP3662.JPG
マンションに戻り、昔昔のテキスタイルの作品を前に、
「今だったら、こんなに細かいことはできないわねぇ」とサブレを頬張るMちゃん。
次なるカードは、いったいいつ頃、どんな手がと、
恐怖の心を隠して、一緒にお茶を飲む助っ人。


IMGP3661.JPG
大きなサブレで、一枚食べると、お腹がいっぱいに。




posted by cocoacat at 20:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月17日

外回り

カットサロンから銀行、マロニエとメモ通りにこなして、
最後は、午後6時半にSちゃんと待ち合わせて、
リストランテ・オルト」で、夕食。
IMGP3640.JPG IMGP3641.JPG

IMGP3642.JPG IMGP3644.JPG
赤ワインを飲み過ぎて、記憶はここ迄。


本日は、このまま休みます。
おやすみなさい。
IMGP3531.jpg


posted by cocoacat at 23:40| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月16日

わたしたちも また 生きる群れ。

「左庭」 22号より
IMGP3638.jpg


   狩り        岬 多可子

  うすい夏になった雪原に 数日間だけ 鳥が群れる。
  濃く淡く血のつながる大勢の姉たちについて そこに狩りに行く。
  かんたんにつかまえることのできるひよわな鳥だ。
  渡りの途中 この原で群れは選られて
  より軽くより強く つまり本質ということに近づきながら
  次へと渡っていくのだ。
  かんたんな仕掛けを振り回すだけで
  日の浅いわたしにもつかまえることができる。
  しかし そうやってつかまえた鳥たちを大きな袋に投げ込んでいく
  その前に しなくてはならないことが できない。
  中心を 心臓を 押し潰すんだ 一気に
  まような ためらうな むだにくるしませるな
  まよえば おまえも むだにしてはならぬものを こぼすだろう
  息 声 汗 涙。
  鳥の心を潰すと 同じ力で返され それは
  自分の心を潰すということだ。
  とくとくと 脈打つ 心なんていうもの どこにある
  一息にできないと 手のなかで
  鳥は その小ささからは想像できないはげしさで あらがい
  わずかな血のしずくが くちばしから 吹き散る。
  こんな血を自分に見て わたしも狩りの一員に加えられたのだ。
  姉たちの手際は競うようで わたしはそのなかにいて
  煮えて濁った油と 氷水を 混ぜたような気持でいる。
  自分の心を圧して やっと何羽か わたしの鳥たちは
  どれもこれも くるしくみにくく よじれるように終わっていた。
  わたしたちも また 生きる群れ。
  昨年までは わたしも 姉たちが狩りから戻るのを
  ただ待つ小さな妹だった。
  たくさんの妹たちは
  まだわずかにあたたかい 濡れた鳥の羽を毟り そのまま喜んで喰う。
  そうしてひととき わたしたちの群れは 熱を持ち
  それがしずまったのちは
  一年 その鳥たちを浸けたり干したりしたものを 糧とする。
  来年はもうすこし馴れて すこしだけ小さい妹も連れて行く。

                            全文



_________________________
一行目の緊張感を保ったまま、一気に最後迄。
行間がなく、34行と少し長くもありますが、
心を射る抑制された言葉のリズムは、ゆるぎがなく、
それ故、いつ迄も色褪せず。

「静かに、毀れている庭」も、何度開いたことでしょう。
IMG_4509.JPG


posted by cocoacat at 23:46| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月15日

雨の祇園を通り抜け

第三火曜日は、京大小児科病棟の文庫ボランティアの日。
ボランティア5人で52冊を貸し出し、頗る順調でした。
終わるとその足で、「フク和ウチ」で開催中の、「山田さきこ展」へと向かいます。
IMGP3602.JPG IMGP3610.jpg IMGP3607.jpg

流石祇園。近づくと軽やかに飛び、一見さんお断りのアオサギ。
IMGP3613.JPG IMGP3616.JPG

案内状の地図を頼りに行きつ戻りつ、やっと到着です。
IMGP3618.JPG IMGP3619.JPG

昨年買って愛用中の朝顔のブローチ。今年はピンクの作品を頂きました。
IMGP3637.JPG IMGP3620.JPG

新作の袋物と人形。
IMGP3627.JPG IMGP3628.JPG IMGP3626.JPG

そして、いつもギャルソンを大胆に着こなされている作家ご本人。
どどんと、この存在感!
23日迄、毎日在廊なさっています。
IMGP3631.JPG IMGP3633.JPG

2時間も話し込み、マロニエへと急ぐ午後6時半。
疲れ果てて、気力で渡る四条大橋。
IMGP3636.JPG

posted by cocoacat at 22:14| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月14日

山田さきこ 色いろいろニット展

昨日、届きました。
IMGP3600.JPG 

山田さきこ 色いろいろニット展
 5月4日(金)ー5月23日(水)
 午前11時〜午後7時(最終日午後6時迄)木曜定休日

よく見てみますと、4日から始まっているのです。
まぁ、何とも彼女らしいと思いました。
詳細は、「カフェ・ギャラリー フク和ウチ」、展示のご案内で、ご確認下さいませ。

こちらの、お嬢様方のニットオブジェも彼女の作品です。
お人柄も作品も素敵です。
IMGP3598.JPG


posted by cocoacat at 23:29| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする